サム・ウィルクス、2nd ALがLeaving Records / astrollageからリリース

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ロングセラーを続けるサム・ゲンデルとの共作『Music For Saxofone & Bass Guitar』、ルイス・コール率いるKnowerでの活動や、ジェイコブ・コリアーのバンドでも演奏する超絶ジャズ・ベーシスト/コンポーザー、サム・ウィルクス。

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そんな彼の2ndフルアルバムがLeaving Records / astrollageからリリースされる。カルロス・ニーニョによるインタビューで、今作の“One Theme”とは?という質問に「ハーモニックでメロディックなパッセージを繰り返すこと」と返答しており、ひとつのテーマを即興的に変化させていくジャズの熱量とハーモニー/メロディ感を重視した色彩感豊かな音景が同居した仕上がりで、曲単位での聴取よりもアルバムを聴き通してこそ、本作のポテンシャルを体感できる力強い一枚に仕上がっている。


『One Theme & Subsequent Improvisation』

2021年12月15日(水)
astrollage / Leaving Records ASGE41 2,400円+税

■Tracklist :
1.One Theme
2.Phillips
3.The Drums
4. Bass & Arp & Juno
5. Pretty
6. Chris Fishman
7. Phillips 2
8. Ripped
9. The 3rd

◆サム・ウィルクス bandcamp
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