ジョージ・ハリスンが少年時代に住んでいた家、オークションに

Photo by Barry Feinstein

ジョージ・ハリスンが1950年、6歳のときから12年間、家族と共に暮らしていた家が、今月末、オークションにかけられる。

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オークションを主催するOmegaによると、英国リヴァプール郊外SpekeのUpton Green 25番地にあるこの家は、ザ・ビートルズの前身バンド、クオリーメンのリハーサルの場として定期的に使われていたという。リフォームされているものの、バス、シンク、ドアなど、ジョージが住んでいた時代から残っているものもあるそうだ。新たな所有者は、著名人が住んでいた家や歴史的な出来事が起きたロケーションを示すブルー・プラークの設置申請も可能だという。

Omegaは、家を紹介する映像をYouTubeに投稿している。

オークションは11月30日に開催。16～20万ポンド（約2,450～3,070万円）の落札予想価格が提示されている。詳細はOmega Auctionsのサイト（https://bit.ly/GeorgeHarrisonHouse）まで。




『Ultimate Classic Rock』によると、この家は2014年にオークションにかけられた際、15万6,000ポンド（約2,400万円）で落札されていたという。

Ako Suzuki