HOTONE、BluetoothとUSB接続に対応したコンパクトで堅牢なMIDIコントローラー「AMPERO CONTROL」
HOTONE(ホットトーン)から、MIDIに加えBluetooth接続とUSB接続に対応した、4フットスイッチ搭載のMIDIコントローラーが登場。「AMPERO CONTROL」(アンペロ ・コントロール)が11月中旬より発売される。
▲コンパクトで堅牢なボディのトップパネルには4つのフットスイッチとディスプレイを搭載。
「AMPERO CONTROL」は、MIDI、USB、Bluetoothの出力方式でフルにMIDIコントロールが可能な、コンパクトで堅牢なMIDIコントローラー。ペダルボードをスマートにコントロールできるアイテムだ。
本体には4つのフットスイッチを搭載。1回のスイッチングごとに16の異なるMIDIメッセージを送ることができる(32MIDIメッセージを2グループに分けることも可能)。プログラムチェンジ、コントロールチェンジ、ノートオン/ノートオフといったMIDIメッセージを、MIDI、USB、Bluetoothで出力。プリセットの変更、エフェクターやマルチのオン/オフ、DAWのプレイ/ストップなどを自在にMIDIコントロールできる。
▲リアパネルには、外部コントローラーを接続できる2つのEXP/CTRLジャック、MIDI IN、MIDI OUT/THRU、USB端子、DC IN端子を配置。USBジャックで受けたMIDIメッセージはそのままMIDI OUT/THRUへ出力。MIDI THRUを使用して本機をデイジーチェーンすることでスイッチ増設も可能。
また、エクスプレッション・ペダルやフットスイッチを追加することも可能(2つのTRSジャックを装備)。これらを本機に接続して、MIDIフットスイッチを増設したり、バンク+/-スイッチ、EXP連続コントロールなどの機能を拡張することができる。
充実した機能はスマートな専用モバイルアプリでカンタンにエディット可能。アプリの中にはいくつかのオーディオデバイスのテンプレートも用意される。また、自作のテンプレートもカンタンに作成でき、あらゆるレベルのプレーヤーをサポートする。
▲専用アプリでMIDIメッセージをエディット。各種デバイスに対応したテンプレートも用意。プリセットの編集が完了すればスマホがなくても本機だけでMIDIコントロールが可能になる。
▲電源は9-18V DC(センターマイナス)またはUSB給電を使用。サイズは258.5×55.5×49mm(W×D×H)、重量は440g。
製品情報
価格:オープン(税込想定売価 15,950円)
発売日:2021年11月中旬
この記事の関連情報
Amperoシリーズからライブステージに特化したアンプモデラー&エフェクター「Ampero II Stage」登場
Hotone、AmperoシリーズのDNAを継承したミニマル設計でスマートな「Pulze」登場
アナログビンテージトーンを極めたコンパクトペダル「Strymon UltraViolet」
HOTONE、超コンパクトなアンプモデラー&エフェクト「Ampero Mini」
HOTONE、現代のギタリストが求める機能をコンパクト&シンプル設計で実現したアンプモデラー&エフェクト「Ampero II Stomp」
Musicom LAB、プロ仕様をさらに極めたループ・スイッチャー&MIDIコントローラー「EFX MK-VI」
SYNESTHESIAのフィルターアルゴリズムを受け継いだ変幻自在のファンキーコンパクト「ROSSIE FILTER」
70年代の記憶が蘇る Strymonから多彩なサウンドメイクが楽しめるマルチディメンショナル・フェイザー「Zelzah」
配信/録音をもっと手軽に。Audientの小型オーディオI/Oにマイクやヘッドホンをセット「EVO 4 スターター・バンドル」発売