フィックル・フレンズ、ルーツに立ち戻り不確実な時代を乗り越えて完成した2nd AL『Are We Gonna Be Alright?』リリース
フィックル・フレンズは結成当初、自ら英国とヨーロッパをツアーし、完全にインディペンデントで評判を確立。その後、メジャーからのリリースとなったデビュー・アルバム『You Are Someone Else』はUKトップ10ヒットを記録した。
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過去18カ月の間、彼らは本来のDIYのルーツに立ち戻り、『Weird Years』と題された2枚のEPをリリース。サウンドの幅は広がり、キャリア・ストリームは1億2000万を超え、広く批評家の称賛を博した。2022年1月14日、彼らは待望のセカンド・アルバム『Are We Gonna Be Alright?』を発売する。
アルバムからのファースト・トラックは、80sをナチュラルに現在の形に進化させた「Love You To Death」で、2021年9月にリリース。続くオルナタナティヴ・ポップなセカンド・トラック「Alone」は10月にリリースされた。その他、強烈なビートから静かなダウンビートへと一気に跳躍する「Not Okay」、エレクトロパンクな「Yeah Yeah Yeah」、既にリリース済みでファンにはお馴染みの「Pretty Great」「IRL」「Won’t Hurt Myself」等がアルバムには収録される。「このアルバムを作ることで、昨年の嵐を乗り切ることができた。アルバムは不確実な時代に私たちを結びつけた。私たちは忘れられてしまった、と感じた時、アルバムは目的をくれた。このレコードは私たちにとって大きな成長の瞬間であり、それを世界と共有できることを嬉しく思う」とNattiは語る。
フィックル・フレンズは2013年に英ブライトンで結成されたインディ・ポップ・バンドだ。メンバーはナッティ・シャイナー(V)、ハリー・ヘリントン(B)、ジャック・ウィルソン(Syn)、サム・モリス(Dr)の4人。イギリスやヨーロッパを2年間ツアーし、53ものフェスティヴァルでプレイした後、メジャーのPolydorと契約し、マイク・クロッシーのプロデュースによるデビュー・アルバム『You Are Someone Else』を2018年3月にリリース。アルバムはUKチャートの9位を記録し、日本や韓国でもヒットした。2019年10月、バンドは新曲「Amateurs」をリリース。2曲の新曲(2020年1月の「Pretty Great」と3月の「Eats Me Up」)を経て、2021年1月には5曲入りEP『Weird Years (Season 1)』、5月には4曲入りEP『Weird Years (Season 2)』をリリースした。
『Are We Gonna Be Alright?』
OTCD-6792[CD] ¥2,500+税
世界同時発売、付帯物等未定、日本盤ボーナス・トラック収録予定
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Love You To Death
2. Not Okay
3. Write Me A Song
4. Alone
5. Glow
6. Pretty Great
7. Load On Your Mind
8. Yeah Yeah Yeah
9. IRL
10. Listen
11. Won’t Hurt Myself
12. Are We Gonna Be Alright?
※他、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)
◆フィックル・フレンズ オフィシャルサイト