Hana Vu、11月リリースのニューAL『Public Storage』から最後の先行SG「Gutter」リリース&同曲のライブ・パフォーマンス公開

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ロサンゼルスを拠点に活動する21歳のアーティストHana VuがGhostly Internationalへ移籍して2021年11月5日(金)にリリースとなるフル・アルバム『Public Storage』から最後の先行シングル「Gutter」がリリース、そして同時に同曲のライヴ・パフォーマンスが公開された。

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「Gutter」は、このアルバムの中で最もヘヴィな曲。グランジな光の中で、フィードバックの上を骨太なギター・リフが走り、オーケストラ・ストリングスと共にドラマティックに拡張し、最後には轟音を響かせているのが特徴だ。

Hana Vuが若かりし頃に接していたオルタナティヴ・メディアの影響が窺える本作。この曲のインスピレーションについて、本人は次のように語っている。「中学時代にレフ・ユルマズの『Tales of Mere Existence』というYouTubeのビデオをよく見ていて、このアルバムを書いているときに再発見したんです。12歳の時には実際に彼に手紙を書いたこともあります……この曲は、彼の短編の一つをベースにしています」。


『Public Storage』

2021年11月5日(金)
PLANCHA / Ghostly International
ARTPL-160 2,000 yen + 税
※解説:清水祐也(Monchicon!)
※歌詞・対訳付き

■TRACK LIST:
01. April Fool
02. Public Storage
03. Aubade
04. Heaven
05. Keeper
06. Gutter
07. My House
08. World’s Worst
09. Anything Striking
10. Everybody’s Birthday
11. I Got
12. Maker

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