BROTHER SUN SISTER MOON、1stフルアルバムから「A Whale Song」MVティーザー公開

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BROTHER SUN SISTER MOONの1stフルアルバム『Holden』が本日10月27日(水)にリリースされた。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

また、収録曲の「A Whale Song」のミュージックビデオのティーザーを公開。監督はロンドンのアニメーターSacha Beeleyが手掛けており、フル映像は11月3日に公開されるということ。



なお、11月10日にアルバム曲だけで構成されるスタジオライブ映像を公開する。撮影制作は、スタジオセッション動画「octo.livevideo」をYouTube等で配信しているocto。

さらに、来年1月9日には自主企画イベント<XO vol.4>の開催が決定。3マンライブの出演アーティストは後日発表される。

アルバムリリースに際してGt,Voの惠翔兵、また親交の深いアーティストや友人、ライターからコメントが寄せられた。

  ◆  ◆  ◆

<惠翔兵 (BROTHER SUN SISTER MOON)>
膨大な詩篇から、共感を得たものや、人と分かち合いたいものを抜き取って、無造作に繋ぎ合わせたような作品になりました。
編纂者の意図の斜め上で、働かせた感性を互いに分かち合えれば幸いです。

—--
以下、アルバムに寄せられたコメント(50音順)

<石角友香 (音楽ライター)>
真珠でできた門をくぐるような夢見心地なサウンドなのに、その細部に宿る審美眼は「目に見える現実なんてぶっ壊そうぜ」と言わんばかりの破壊力に通じているーー勝手にシンパシーを抱いてしまう心のバイブル的なアルバムです。

<Cony Plankton (TAWINGS)>
このアルバムをまるごと使って映画を撮りたい。そう思ってしまうほどすべての曲に情景があるのです。聴きながら無意識に自分の思い出と重ね合わせては、胸を熱くして泣きそうになったり。Holdenは私にとって、儚くてきらきらした、青春の日々のサウンドトラックのような一枚です。A Whale SongやTryといったポップナンバーもまた至高。BSSMとの出会いは今年一番の衝撃でした。彼らの創るもの全てが大好き!

<近藤大彗 (No Buses, Cwondo)>
荘厳でストイックさすら感じるけど、リラックスできる美しいサウンドと、どのフレーズも頭から離れない圧倒的なポップセンスというBSSMの魅力が沢山詰まった最高のアルバムです。

<高野勲>
“ブラザー・サン シスター・ムーン“は
ゆっくりゆったりと流れる時間を
あっちの世界からこっちの世界へ
いつの間にか連れ去ってくれます。
皆様、是非ご一聴あれ。

<竹中万季 (me and you, inc.)>
電車の中で聴いていたら、ここではないどこか遠くへと連れ出されるような幸福感に包まれた。目の前の席に座っている知らない誰かも、混沌としたこの世界を共に生き抜いているのだ、なんてことを考える。一人でありながら、人は誰かと存在しているのだから。不安定な心をそのまま肯定しながら、色鮮やかな希望を吹き込んでくれる、わたしたちを祝福する音楽。

<濱野夏椰 (Gateballers)>
完全に未来からきてる

<Mishio Horiuchi (Opus Inn)>
レコード屋で買ったアルバムを楽しみに家に持ち帰ってひたすら聴くあの感じ。
久しぶりにロックンロールを感じた。
“In Front of Me”という曲がお気に入りで、3人の絶妙なバランスがたまらん。
とにかくギター弾きたくなる。というか弾きながら聴いてます。

  ◆  ◆  ◆

1stフルアルバム『Holden』


Release: 2021.10.27
Format: Digital
Label:Bigfish Sounds

Track:
1.Time
2.Escapade
3.A Whale Song
4.Heartbreak
5.Days Gone
6.Try
7.I Said
8.In Front of Me
9.All I Want
10.Last Moment
11.Cactus
12.Painted Memories

配信リンク
https://friendship.lnk.to/Holden

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