BTS、1年ぶりオンラインコンサート<PERMISSION TO DANCE ON STAGE>開催
(P)&(C)BIGHIT MUSIC
BTSが10月24日、約1年ぶりのオンラインコンサート<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を開催した。同公演のオフィシャルレポートをお届けする。
◆BTS画像
◆ ◆ ◆
BTSが24日、オンラインコンサート<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を盛況のうちに終えた。 BTSは1年ぶりのコンサートだっただけに、いつにも増して華やかでダイナミックなパフォーマンスを披露した。
新しいツアーの開始を知らせた同日のコンサートは、世界197か国及び地域で視聴された。
BTSはオンラインで行われた<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>において、「(踊るのに)他の誰かの許可は必要ありません。 僕たちと一緒に踊ってください」とし、最後の曲として「Permission to Dance」を選曲しエネルギッシュな余韻を残した。
■メッセージ付きのパフォーマンス:様々なステージ切替+ポジティブエネルギー
BTSはこの日のコンサートで約150分間 「ON」、「FIRE」、「Dope」、「DNA」をはじめ「Blood Sweat & Tears」、「Life Goes On」、「Dynamite」、「IDOL」、「Permission to Dance」など24曲を熱唱した。
<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>は、 曲別コンセプトとメッセージによって5つの独立的なセクションで構成されているため、ステージセットもそれぞれ違った雰囲気で組まれている。
金網でできたステージで情熱的に踊るBTSの姿で<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>の幕が開かれた。 BTSは会場の熱気を盛り上げる情熱的なオープニングステージを皮切りに、雄大で深みのあるパフォーマンス、柔らかくて暖かい雰囲気に続き、楽しい瞬間まで多彩な曲で舞台を埋め尽くした。
特殊効果と巨大なLEDを活用した 「Black Swan」、「FAKE LOVE」パフォーマンスが観客を魅了し、バンドの編曲として生まれ変わった「Life Goes On」、「Boy With Luv (feat. Halsey)」、「Dynamite」はユニークな見どころを披露した。
BTSは「Telepathy」のステージでは、 ファンに近づきたいという気持ちを込めて準備した移動車の上で歌った。さらに風船や花びらなど繊細な小物まで、<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を一層豊かにした。
ステージの最後を飾った曲は「Permission to Dance」だった。 BTSはこの曲を通じて「ダンスは気が向くままに、許可なく思う存分踊ってもいい」という今回のコンサートのメインメッセージを全世界に伝える肯定的なエネルギーを発散して公演を締めくくった。 最後は余韻が残るものだが、「Permission to Dance」が残した余韻はエネルギー溢れる余韻だった。
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■オンラインでの残念さをカバーした最先端技術:大型LED+4K高画質+VEV
最初はオフラインコンサートとして準備されていたが、コロナの状況によりオンラインで行われた<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>には、大型スタジアムコンサートの壮大な規模とリアルな臨場感をそのまま伝えるため、大型LED画面と最先端技術が導入された。
BTSコンサート史上最大サイズのLED(50mX20m)が設置され、スタジアム会場の膨大なステージセットを画面上でも体験できるようにし、4K/HDの鮮明な高画質と、観客が直接6つの画面で見たい画面をリアルタイムで選択して観覧できる「マルチビュー」サービスも提供された。
今回のコンサートで新たに導入された「Visual Effect View(VEV)」サービスも同様に、観客がオンライン公演を惜しむ気持ちをなだめるのに一役買った。VEVはVJソース、歌詞グラフィック、中継効果などが結合した画面を通じて、実際の公演会場でしか見られないLED効果がオンライン配信画面にもそのまま具現される技術で、観客の満足感を一層高めた。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC
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■新ツアーのスタート:アメリカ・LAに続く<PERMISSION TO DANCE ON STAGE>ツアー
7人のメンバーは、公演が大詰めを迎えると、ファンに心を込めて思いを伝えた。 BTSは「7人のメンバー全員がこのセットリストを一緒にしながら7人だけで構成されたステージでコンサートをしてみた」とし、「状況が良くなっているような気がする。 本当に“Spring Day”の歌詞通り、近いうちに皆さんに会いに行きますので、もう少し待っていただいて期待してほしい」と語った。 続いて「本日、皆さんにとって素晴らしい公演になることを願っており、わたしたちにとって貴重な時間を作っていただき感謝している」と挨拶した。
オンラインで行われた<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を無事に終えたBTSは11月27〜28日、12月1〜2日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのSoFiスタジアムで<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA>オフライン公演を開催、新しいツアーシリーズを続ける。 最後の公演(12月2日)はオンラインライブストリーミング予定だ。
また、ロサンゼルスにある専門公演場「YouTube Theater」で、<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA>をリアルタイム生中継で楽しめる有料オフラインイベント<LIVE PLAY in LA>も開催される。
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BTSが10月24日、約1年ぶりのオンラインコンサート<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を開催した。同公演のオフィシャルレポートをお届けする。
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BTSが24日、オンラインコンサート<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を盛況のうちに終えた。 BTSは1年ぶりのコンサートだっただけに、いつにも増して華やかでダイナミックなパフォーマンスを披露した。
新しいツアーの開始を知らせた同日のコンサートは、世界197か国及び地域で視聴された。
BTSはオンラインで行われた<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>において、「(踊るのに)他の誰かの許可は必要ありません。 僕たちと一緒に踊ってください」とし、最後の曲として「Permission to Dance」を選曲しエネルギッシュな余韻を残した。
■メッセージ付きのパフォーマンス:様々なステージ切替+ポジティブエネルギー
BTSはこの日のコンサートで約150分間 「ON」、「FIRE」、「Dope」、「DNA」をはじめ「Blood Sweat & Tears」、「Life Goes On」、「Dynamite」、「IDOL」、「Permission to Dance」など24曲を熱唱した。
<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>は、 曲別コンセプトとメッセージによって5つの独立的なセクションで構成されているため、ステージセットもそれぞれ違った雰囲気で組まれている。
金網でできたステージで情熱的に踊るBTSの姿で<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>の幕が開かれた。 BTSは会場の熱気を盛り上げる情熱的なオープニングステージを皮切りに、雄大で深みのあるパフォーマンス、柔らかくて暖かい雰囲気に続き、楽しい瞬間まで多彩な曲で舞台を埋め尽くした。
特殊効果と巨大なLEDを活用した 「Black Swan」、「FAKE LOVE」パフォーマンスが観客を魅了し、バンドの編曲として生まれ変わった「Life Goes On」、「Boy With Luv (feat. Halsey)」、「Dynamite」はユニークな見どころを披露した。
BTSは「Telepathy」のステージでは、 ファンに近づきたいという気持ちを込めて準備した移動車の上で歌った。さらに風船や花びらなど繊細な小物まで、<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を一層豊かにした。
ステージの最後を飾った曲は「Permission to Dance」だった。 BTSはこの曲を通じて「ダンスは気が向くままに、許可なく思う存分踊ってもいい」という今回のコンサートのメインメッセージを全世界に伝える肯定的なエネルギーを発散して公演を締めくくった。 最後は余韻が残るものだが、「Permission to Dance」が残した余韻はエネルギー溢れる余韻だった。
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■オンラインでの残念さをカバーした最先端技術:大型LED+4K高画質+VEV
最初はオフラインコンサートとして準備されていたが、コロナの状況によりオンラインで行われた<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>には、大型スタジアムコンサートの壮大な規模とリアルな臨場感をそのまま伝えるため、大型LED画面と最先端技術が導入された。
BTSコンサート史上最大サイズのLED(50mX20m)が設置され、スタジアム会場の膨大なステージセットを画面上でも体験できるようにし、4K/HDの鮮明な高画質と、観客が直接6つの画面で見たい画面をリアルタイムで選択して観覧できる「マルチビュー」サービスも提供された。
今回のコンサートで新たに導入された「Visual Effect View(VEV)」サービスも同様に、観客がオンライン公演を惜しむ気持ちをなだめるのに一役買った。VEVはVJソース、歌詞グラフィック、中継効果などが結合した画面を通じて、実際の公演会場でしか見られないLED効果がオンライン配信画面にもそのまま具現される技術で、観客の満足感を一層高めた。
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■新ツアーのスタート:アメリカ・LAに続く<PERMISSION TO DANCE ON STAGE>ツアー
7人のメンバーは、公演が大詰めを迎えると、ファンに心を込めて思いを伝えた。 BTSは「7人のメンバー全員がこのセットリストを一緒にしながら7人だけで構成されたステージでコンサートをしてみた」とし、「状況が良くなっているような気がする。 本当に“Spring Day”の歌詞通り、近いうちに皆さんに会いに行きますので、もう少し待っていただいて期待してほしい」と語った。 続いて「本日、皆さんにとって素晴らしい公演になることを願っており、わたしたちにとって貴重な時間を作っていただき感謝している」と挨拶した。
オンラインで行われた<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE>を無事に終えたBTSは11月27〜28日、12月1〜2日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのSoFiスタジアムで<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA>オフライン公演を開催、新しいツアーシリーズを続ける。 最後の公演(12月2日)はオンラインライブストリーミング予定だ。
また、ロサンゼルスにある専門公演場「YouTube Theater」で、<BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA>をリアルタイム生中継で楽しめる有料オフラインイベント<LIVE PLAY in LA>も開催される。
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