【レポート】望月琉叶、音のヨーロー堂で初の有観客キャンペーン開催

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望月琉叶が10月24日、東京・浅草の老舗CDショップ・音のヨーロー堂で初めての有観客キャンペーンを行った。

◆イベント写真

望月にとって、2020年7月の演歌デビュー以来、この日が初めての有観客キャンペーン。同店にとってもコロナ禍になって初の客入れキャンペーンで、2020年2月24日以来、約1年8カ月ぶり。


現在、新型コロナの感染者数は減少しているが、予断を許さない状況が続いているため、客数を各回30人に限定し、3回で全90人を動員、全員に抗原検査キットを実施。陰性になった人のみ入場を許可する対策が行われ、「民族ハッピー組は、国民が一日でも早くコロナからの独立宣言ができるように感染予防対策を呼びかけ続けていきます」と、アイドルグループのメンバー全員で新型コロナと闘う毎日となっている。

約1年3カ月ぶりにファンを集めてのイベントに「今日は、初めてお客さまを入れて歌える喜びを噛みしめています。早くお客さまの笑顔が見たいです。マスク越しではあるんですけれども、マスク越しの皆さまが笑顔になれるように頑張って、今日は楽しんで歌いたいと思います」と感激。


30人の限定ファンを前にして、「デビューしてから“音のヨーロー堂”さんでたくさん配信キャンペーンをさせていただいているんですけれども、今日は初めてお客さまを前にして歌わせていただきます。皆さんとこうしてお会いできてうれしい気持ちでいっぱいです。今日は最後まで楽しんでいっていただけたらうれしいです」とあいさつし、1回目は、デビュー曲「失恋慕情」をはじめ、テレサ・テンのカバー曲「別れの予感」、現在、YouTubeで再生回数約60万回(インドで約50万回)を突破と話題中の配信シングル「チョメリズム」、新曲「面影・未練橋」の全4曲を熱唱。

続く2回目と3回目も4曲ずつ歌唱し、どの回も30人限定ながらも熱狂的なファンのマスク越しの静かな応援で盛り上がった。

演歌デビュー2年目で、発売したCDシングル2作品とも絶好調で、「いまの目標は、NHK紅白歌合戦に出ることです。私は歌の活動と並行してグラビア活動も行っていますが、演歌とグラビアの融合、水着(ビキニ)で演歌を歌うことにもチャレンジしてみたいですね」と笑顔を見せていた。


■「面影・未練橋」

2021年4月28日(水)発売
CD:COCA-17867/¥1,350(tax in)
1.面影・未練橋
作詩:幸田りえ/作曲/編曲:樋口義高
2.あなたの歩幅で feat民族ハッピー組
作詩:小林元/作曲:オーイシカズヒーロー/編曲:大野ヒロ

◆望月琉叶 日本コロムビア オフィシャルサイト
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