大和女組 アクビトモミ、ニューシングル「浮世つれづれ女舞2021 江戸ROCK令和バージョン」発売
大和女組 アクビトモミが10月10日、「浮世つれづれ女舞2021 江戸ROCK令和バージョン」をCDと配信で同時リリースした。
◆「浮世つれづれ女舞2021 江戸ROCK令和バージョン」ジャケット
幼少時からその才能を買われ、芸能界で活躍し続けてきたアクビトモミを中心に、和楽器を軸に据えた女性ミュージシャンたちが集結。その才能を買われ、2000年にはメジャーデビュー経験を持つのが大和女組だ。
▲「浮世つれづれ女舞2021 江戸ROCK令和バージョン」
「浮世つれづれ女舞2021 江戸ROCK令和バージョン」の原曲は2000年に誕生しており、その時代ごとに合うスタイルに進化し続けてきたという。コロナ禍によって環境が一変して以降、現実を見据えるあまり、夢を閉ざしてしまう人たちが増えている。夢を閉ざしてしまうことが、その人の心の豊かさを消してしまうことを、アクビトモミは様々な人生経験を通し身に沁みて知っていた。だからこそ、閉塞した今の時代の中、改めて“祭り”という人の根源にある喜びに焦点を当て、「たった一度きりの人生だからこそ、夢見る気持ちを失くさずにいよう」「余計なしがらみを捨て、もう一度裸の自分になって生きることを謳歌してみないか」と歌いかけている。
◆ ◆ ◆
花のお江戸は日本橋
東海道を、西にとんとん下りまして
箱根八里は馬でも越すが
越すに越されぬ大井川
清水港は鬼より怖い
海道名物 数あれど
三河音頭に打ち太鼓
ここは三州池鯉鮒
歌川広重 東海道五十三次
三十九番目 宿場町
わたくし生まれも育ちも
三州池鯉鮒
姓名の儀 二宮知美
又の名を
大和女組 アクビトモミ
と申します
以後 お見知りおきの事
よろしゅうお頼み申し上げます
池鯉鮒 神社
神水で産湯を、浸かり
江戸時代より続く池鯉鮒囃子のお囃子
太鼓 三味線 笛の音色が
子守唄
三つ子の魂百までと
幼少の頃より口ずさんだ歌は
軍歌 演歌 歌謡曲 民謡 詩吟
ブルース ロック 長唄 音頭 JPOP えっと~
えっと~
数あれど~
日本の伝統と西洋文化の中に
ずずずぃーっと広がる新しい世界観を、お祭り騒ぎで
子供ながらに
楽しんでたじゃじゃ馬姫とは
そうよそうなの私の事よ
アクビトモミ
◆ ◆ ◆
「浮世つれづれ女舞2021 江戸ROCK令和バージョン」
品番:MZD-0701
価格:1,200円(税込)
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