UVERworld、綾野剛主演ドラマ『アバランチ』主題歌を書き下ろし

綾野剛が主演を務める新月10ドラマ『アバランチ』（10月18日スタート／毎週月曜午後10時）に、UVERworldが主題歌を書き下ろしたことが発表された。

本作は、綾野主演映画『ヤクザと家族 The Family』や、映画『新聞記者』を手掛けた藤井道人がチーフ監督として参加し、謎に包まれたアウトロー集団「アバランチ」の活躍を描いたピカレスク・エンターテインメント。主人公・羽生誠一役の綾野のほか、福士蒼汰、千葉雄大、高橋メアリージュン、田中要次、渡部篤郎、木村佳乃らがキャストに名を連ね、先日、本編映像で構成された予告映像も公開されたばかり。

これまで主題歌に関する情報はなかったが、UVERworldと綾野剛とのタッグは2017年公開の映画『新宿スワンII』以来で約4年半ぶりとなる。

UVERworldのTAKUYA∞は、「台本が上がってくる前から、綾野剛さんと藤井監督の頭の中にある構想を聞かせてもらいながらイメージを膨らませていました。制作開始後、綾野剛さんとは互いに作品の過程を送り合いながら曲作りを行い、本当の信頼関係が築かれていないと出来ない楽曲が生まれました。UVERworldとしても新しい音の構築に挑戦し、進化も提示できる楽曲になったと思います。作品にかける熱い想いを感じさせてもらいながら、しっかり援護射撃していきます」とコメント。

綾野も、「初めてデモを聴かせて頂いた時、TAKUYA∞さんの第一声で『わー、これヤバい』と揺さぶられ気付いたら涙が溢れていました。希望に満ちてるのに、刹那がある。どこか憂いがあるのに、君達は独りじゃないと寄り添ってくれる。そんな新境地とも言えるUVERworldの楽曲に出会えた事に感謝しかありません。最後のピースが揃いました。いざ出陣でございます」と、UVERworldとのタッグについて語っている。

この主題歌の音源および楽曲タイトルは、ドラマ初回放送にて解禁される。