ジョン5、デイヴィッド・リー・ロスの引退宣言に「スーパーヒーローだとしても人間だ」

ポスト

90年代後半、デイヴィッド・リー・ロスのソロ・アルバム『DLR Band』の制作に参加したことでブレイクし、近年も共作していたギタリストのジョン5が、ロスの引退宣言についてコメントした。

◆関連画像

「俺らにはそれぞれ、スーパーヒーローってものは存在する。が、彼らは人間だ。彼らの多くが、リタイアし始めている。俺は、それはいいと思ってる。彼らは、俺らにたくさんの素晴らしい音楽と最高の思い出を与えてくれた。もし、彼らがリタイアしたいって言うなら、そうなんだろう。俺らは動揺したり、怒るんじゃなく、“音楽、思い出をありがとう”って言うべきだと俺は思うよ」


デイヴィッド・リー・ロスは、先週、『Las Vegas Review-Journal』のインタビューで、年末年始にラスベガスで開催する公演を最後に「俺はリタイアする。これは最初で、唯一の、公式発表だ……。君はニュースを手に入れた。世に公表しろ……。俺はこの発言を説明するつもりはない。説明はしまっておく。これら(ラスベガス公演)は、俺の最後の5公演だ」と話し、取材していた記者やファンを驚かせた。

彼は、12月31日、1月1日、5日、7日、8日にラスベガスのHouse Of Bluesで公演を開く。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報