アイラヴミー、新曲「弱虫のラブソング」配信リリース決定「一番嫌いな曲ができた」

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アイラヴミーが10月27日(水)に新曲「弱虫のラブソング」を配信リリースする。

◆ライブ写真

アイラヴミーは10月3日(日)に配信ライブ<弱虫のラブソング>を開催。この日は毎年“1=アイ 0=ラヴ(テニスで得点を数える時0をラブと言う)3=ミー”「アイラヴミーの日」としてワンマンライブを開催してきたが、2021年はさとうみほの(Vo)と野中大司(G)のふたりによる新体制での公演となり、その中で約1年ぶりの新曲「弱虫のラブソング」のリリースを発表した。


この配信ライブは「殻をぶち破っていくような、新しくなっていくような、そんなアイラヴミーをみんなに見てもらいたい」という想いで構成された。

映し出された映像は、プロジェクターによって投影された虫かごの中にいるふたり。カイコガのような虫を連想させる姿でゾワッとさせた瞬間、塞がれていた心の叫びを解放するかのように発せられる歌声。

「自分のことがめちゃくちゃ大好きで、私に一番期待している。だから失敗した時や弱い自分を見た時に、ものすごく嫌いになります。そういう大嫌いな自分も大好きな自分も両方愛せるようになりたくてアイラヴミーというバンドで音楽を鳴らしてます」

言葉通り、等身大の自分、アイラヴミーを表現していくさとうみほのと、野中大司の柔らかくも時にはエッジの効いたギターが、サウンドをよりPOPに彩り鮮やかに響かせ、アイラヴミーの始動を強く感じさせるライブとなった。


「ここからが、アイラヴミーの新しい一歩、新しい今日のために新曲を作ってきました!」

ライブラストは、心地よいビートを刻みながら、疾走感溢れるサウンドの新曲「弱虫のラブソング」を披露。大切な人に素直に届けたい“感情”を全肯定してくれる楽曲となっている。

アイラヴミーの第2フェーズがスタートした10月3日(日)「アイラヴミーの日」はこれまで以上に特別な日となったに違い無い。

新曲「弱虫のラブソング」について、さとうみほのは下記のようにコメントしている。

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■さとうみほの コメント

1番嫌いな曲ができた。精一杯のラブソングだった。本当の気持ちは恥ずかしい。
情けなくなることの方が多い。馬鹿にする人だってたくさんいるし、それで自信を無くしたりもする。でもそれだけ力強い。何か口出ししたくなっちゃうくらいダサくて、眩しくて、見抜かれたように恥ずかしくて、そういうラブソングを私はうたっていきたかったんだ。
立派になろうとしすぎてた。本当は違ったんだ。この曲を書いて気がついたことだった。
本当にダサくてめちゃくちゃ恥ずかしい「弱虫のラブソング」だ。

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なお、この日のライブのアーカイブは10月10日(日)23時59分まで見ることができる。

■ライブ情報

配信ライブ<弱虫のラブソング>
2021年10月3日(日)
ライブ詳細:
https://iloveme.bitfan.id/contents/30500

■リリース情報

デジタルシングル「弱虫のラブソング」
2021年10月27日(水)リリース

◆アイラヴミー オフィシャルサイト
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