柏木由紀WACKコラボ、ASPのMV監督に品川ヒロシ決定。「工場を爆破したい」「砂漠での撮影も考えた」

柏木由紀が、WACK 7グループとのコラボ新曲リリースを前に渡辺淳之介プロデューサーと品川ヒロシ監督との打ち合わせを実施。その模様が動画で公開された。

◆動画

5月某日某所、撮影場所に訪れた柏木由紀。今回、柏木とASPとのコラボ楽曲ではミュージックビデオが品川ヒロシ監督作品となることを、柏木も事前に聞かされていたが、その内容打ち合わせのために渡辺Pも加え3者が集まった。品川とは柏木も渡辺Pも初対面ということでお互い探り探りかと思いきや、品川のトーク力で一気に話は進む。




一足先に楽曲を聴いたという品川監督から「めちゃくちゃかっこいい、テンション上がってるんですけど、それだけやりたいことも膨らんじゃって」との前置きから、工場を爆破したい、砂漠での撮影も考えた、等の予算度外視の構想に、レコード会社担当の顔も青ざめ、柏木からも「頭抱えてるキングレコード（笑）」のツッコミ。

また、「（豆柴の大群のアドバイザーの）クロちゃんにだけは負けたくない、（豆柴の大群は）楽しそうな雰囲気（のMV）になりそうだから、こっち（ASP）はクールにいきたい」と品川。

柏木の「演技が苦手なんです」という言葉に、いろいろと演技注文をしかけるどSぶりを見せつつも、シリアスな演技ができず、「ポップになっちゃう」というリアクション女王の柏木に「根っからのアイドルなんですね」と分析する品川であった。



企画会議後のインタビューでも品川は「ちょっと悪かったり、クールだったりする部分が見えるといいな、基本はかっこよさだと思うんですけど、今（の柏木の雰囲気）はかわいいだと思うので、かっこいいに振れたら」と語り、柏木×ASPのミュージックビデオ制作に意欲を見せていた。