淡路島の同級生バンド・HATAKE、初のオリジナル曲「残火」リリース
淡路島出身のバンド・HATAKEが、1stシングル「残火」を本日9月29日に配信リリースした。
◆ミュージックビデオ
HATAKEは兵庫県淡路島育ちの5人組で、高校の文化祭をきっかけに結成された同級生バンド。エイベックスが運営する音楽系クリエイターエージェンシー「muchoo」に加入している。
オフィシャルYouTubeチャンネルでは、幅広いアーティストの楽曲をカバー。淡路島にあるメンバーの自宅で撮影したカバー動画から徐々に話題に火がつき、YouTubeの投稿を始めてからわずか9ヶ月でチャンネル登録者は5万人を突破。今回さらなる一歩としてオリジナル曲「残火」をリリースすることになった。
「残火」はメンバーが東北復興支援のボランティア活動に参加した際、現地で被災された方の生の声を聞き、その想いを綴った楽曲となっている。
■「残火」配信情報
https://hatake.lnk.to/zanka
■池澤寛太(G/作詞・作曲)コメント
高校二年生の頃、復興しつつあった東北へボランティアという形で訪れました。
実際に被害に遭われた方とお話をさせて頂いたり、被災地をこの目で見る機会があり、実際に体験をしていない僕なんかが言えることでは無いのですが、とても辛い思いをされたのだと感じました。
しかし、お話をしてくださった方は「希望に変えていきたい」という言葉で最後を締めくくられていました。
その言葉を聞き、「この東北という地には強い意志を持った残り火がある」という事に気づかされました。
当たり前だと思っている日常がどれだけ大切なのか、失ってから気づく前に今を大切にしようと思えました。
東北への祈りを込めて作った『残火』
どうか聴いてみてください。