加山雄三、「茅ヶ崎に愛を込めて」プロジェクト第2弾スタートにあわせて茅ケ崎駅を訪問
加山雄三が9月28日、「茅ヶ崎に愛を込めて」プロジェクト第2弾のスタートにあわせて、神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎駅を訪問した。
◆加山雄三 写真
「茅ヶ崎に愛を込めて」は加山雄三の出身地・神奈川県茅ヶ崎市にて2021年4月から行われているプロジェクトで、「新型コロナウイルスの影響で苦しむ地元茅ヶ崎に対して何か出来ないか」という加山の提案を受け、茅ヶ崎商工会議所青年部を中心に茅ヶ崎市商店会連合会、加山プロモーション等の協力のもと実現。加山の声を忠実に再現したデジタル音声を作成し、市内商業施設や市役所、私立病院等の館内放送でアナウンスすることによって、地域活性化を図っている。
プロジェクト第2弾では、茅ケ崎駅の構内アナウンス、コミュニティバスえぼし号の車内アナウンスが加山のデジタル音声で行われ、茅ケ崎駅相模線ホーム1番線、2番線の発車メロディが従来のものから加山の代表曲「海 その愛」に変更される。
JR茅ケ崎駅における相模線発車メロディの変更については、茅ヶ崎商工会議所青年部の署名活動を通して6,000人もの市民の要望を受け、相模線開業100周年事業の一つとして実現したという。
プロジェクト開始日の9月28日に現地を訪れた加山は、自身の音声や楽曲が使用された駅の様子を見届け、「僕の地元である茅ヶ崎を盛り上げたい気持ちでスタートしたこのプロジェクトですが、皆さんから温かい声を多数いただき、僕の方が元気をもらっております。感謝の気持ちでいっぱいです。今まで以上に茅ヶ崎を楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。
◆加山雄三 オフィシャルサイト