indigo la End、pH-1を迎えた新曲「ラブ」リリース
indigo la Endが、H1GHR MUSIC所属のラッパーpH-1とのコラボレーションを発表した。デジタルシングル「ラブ feat. pH-1」が10月1日にリリースされる。
◆indigo la End、pH-1 画像
コロナ禍の中、1年以上をかけてリモートで制作された「ラブ」は、“人と人の愛の伝え方の下手さとそれによっていつまでもわかりあえない関係”を3か国語で歌い、そのすれ違う心理を表現した楽曲だという。海外のアーティストとのコラボレーションは、indigo la Endとしてだけでなく川谷絵音個人としてもこれが初めて。バンドからのオファーをpH-1が快諾し、参加が実現したそうだ。
川谷絵音とpH-1は次のようにコメントしている。
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■川谷絵音(Vo,G)コメント
とても刺激的な制作でした。幾度かのオンラインミーティングを経て、途中で曲を一から作り直したり、歌詞やメロディを変更したり。
pH-1のラップとindigo la Endの演奏、歌がどんどん混ざっていく過程にはワクワクしました。
初の海外コラボがpH-1で良かった。本当に素晴らしいアーティストです。
「ラブ」をどうかよろしくお願いします。
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■pH-1 コメント
I personally enjoyed this collaboration very much because I’ve always wanted to work with a Japanese band.
I grew up listening to bands like T-Square and Casiopea, so when I heard the track that Enon sent me, I was reminded of that style. Writing process was both smooth and difficult for me. Making the rhythm and flow for my part was comparably easy.
But writing lyrics was definitely a challenge because I wanted to write a message about love — not just between a man and a woman but between people that come from various cultural backgrounds and speak different languages.
This is why I wrote my lyrics in three different languages (Korean, Japanese, English) hoping to have my message be delivered to as many people as possible. Enon and the band members are very talented in what they do, and I was very honored to be a part of this meaningful project. Thank you, 고마워요, arigato!
ずっと日本のバンドと一緒に仕事をしたいと思っていたので今回のコラボはとても楽しめました。
私はT-Squareやカシオペアを聴いて育ったので、絵音が送ってくれた楽曲を聴いたとき彼らのスタイルを思い出しました。
今回の制作は簡単なようで難しく、自分のパートに合うリズムとフロウを作るのは比較的スムーズにできました。
ただ、歌詞に関しては愛についてのメッセージ-男女の恋愛だけではなく、様々な文化的背景を持ち、違う言語を話す人たちのことを書きたかったので本当に難しかったです。なので私は自分のメッセージが可能な限り多くの人たちに届くようにと、3か国語(韓国語、日本語、英語)で歌詞を書きました。
絵音とバンドメンバーは、とても才能があると思うし今回とても意義のあるプロジェクトに参加できたことを光栄に思っています。コマウォ!アリガトウ!
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「ラブ feat. pH-1」
https://indigolaend.lnk.to/loveftph-1
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