「Flight Works」プロデュース、京都のクラブシーンにフォーカスしたコンパイルEP第一弾リリース

ポスト


2021年、京都アンダーグラウンドシーンのエレクトロユニット・omni sightが手掛けるエレクトロレーベルとして始動したFlight Worksのローンチを記念して、地元京都のアーティストのみで構成されたlabel selection e.p.の4ヶ月連続リリースが決定した。

その記念すべき第一弾『FLIGHT WORKS selection 001』が9月22日(水)にデジタルリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

レーベルコンセプトであるシーンやジャンル、世代、国境をも越える“垣根なき自由”を象徴する“鳥”をイメージソースに、京都最深と言えるエレクトロシーンから新たにドロップされるトラック群をシリーズコンパイル。今回リリースされたEPでは、京都ハウスシーンのニュージェネレーション筆頭、ライブパフォーマンスの評価も高いディープハウスユニット、Pee.J Anderson。ベルリンでキャリアを重ね、MUTEK Montrealに出演するなど海外での経験をベースにオーディオビジュアルアーティスト・Ableton認定トレーナーとしても活躍する本格派、Junichi Akagawa。90sより関西パーティーシーンを牽引する実力派のDJ Kazuma, DJ Shinya.N によるユニット、KAZUMA(tone float)×Shinya.N(biiwax)。というシーンもジャンルも、世代も異なる3組が参加している。







  ◆  ◆  ◆

【本人コメント】
Pee.J Anderson “Oval”
「鳥は凛と野性を兼ね備える動物という印象を持っています。そのため、浮遊感のあるコードやパッドに合わせて原始的とも捉えられるアタック感のあるパーカッシブなビートを合わ
せ、地での振る舞いと空での振る舞いが変化するように、曲構成も後半にかけてストーリー展開がされる楽しみがいある作品に仕上がりました。」
Pee.J Anderson

Junichi Akagawa “ephas”
「都市や人、音階やリズム。気がつくと調和が取れてしまうモノの位相(phase)をずらすと何が起きるのか。ズレていることの面白みがこのリリースからも伝わり、広がると良い。」
Junichi Akagawa

KAZUMA x Shinya.N “simple thing”
「KAZUMAがデモをpcベースで作り、Shinyaのスタジオのハードウェアと同期、レコーディングを重ね、削り出し再構築した実験と音遊びの記録。」
KAZUMA × Shinya.N

  ◆  ◆  ◆

『FLIGHT WORKS selection 001』


Release: 2021.9.22
Format: Digital
Label:Flight Works

Track:
1. Oval by Pee.J Anderson
2. ephas by Junichi Akagawa
3. simple thing by KAZUMA x Shinya.N

配信リンク
https://friendship.lnk.to/FW001
※リンク内の内容は9/22 0:00のリリース以降に更新されます。

この記事をポスト

この記事の関連情報