Awesome City Club、「ceremony」が 初のオーディオドラマレーベル「SOZO Film」の題材曲に
Awesome City Clubの「ceremony」が、“すき間時間のエンタメ”コンテンツ確立を目指した初のオーディオドラマレーベル「SOZO Film」の題材曲に決定した。
◆「ceremony」ミュージックビデオ
「SOZO Film」は、「想像しながら聴く」「新たな楽しみ方や価値の創造」をコンセプトにし、フィルム現像の工程にみられる「光を当てて現像をつくる」ように、音を聴いて映像が浮かび上がるような没入感ある作品を目指したPodcastサービス。利用は無料となっている。
早速、「ceremony」から得られる世界観をインスパイアしたオリジナルの音声ドラマ『わたしのプライベートアジェンダ』が公開されている。
『わたしのプライベートアジェンダ』は「人生というライフイベント(セレモニー)をカラフルに彩る」というコンセプトで制作。山谷花純、濱正悟、坪根悠仁が出演している。
ロマンスな恋を夢見たり、仕事で輝く自分の姿を想像したり、理想の世界は誰にでもあるけれど現実はそんなうまくいかない……そんな葛藤を感じながら目の前の仕事に追われ結局同じようなルーティンの日々を過ごす現代女性が誰しも感じる「非充足感」に焦点を当て、当たり前のような毎日も実は特別なイベントであり、その中で思わぬ人が特別な存在になったり、そこから世界が彩られる。そんな女性の背中を押し、前向きな一歩を踏み出せる爽快感を感じさせる物語となっている。
「ceremony」は、Jazzin’park 久保田真悟とタッグを組み制作された楽曲。atagi(Vo)による作詞作曲で、日常の中にある穏やかな愛を歌った、優しさと多幸感に溢れるミディアムテンポの楽曲だ。
■Awesome City Club コメント
実際に完成したドラマを聞いて、物語として、もっとフィクション全開なものかと想像していましたが、設定も脚本も、すごくリアルでゾワゾワしました。まるで自分もその世界にいるようなナチュラルさで、1話からすぐに引き込まれました。
「ceremony」は、「手の届く幸せ」にフォーカスした曲で、おうち時間なんて言われる時間にも、瑞々しい気持ちを持って生きていたいという想いから生まれたラブソングです。今後も聴いてくださる方の生活に寄り添えるような楽曲を作っていきたいと思います。
「SOZO film」概要
配信サービス :Apple Podcast、Amazon Music、Spotify、Google podcast
対応言語 :日本語・英語
■「わたしのプライベートアジェンダ」作品概要
作品タイトル:わたしのプライベートアジェンダ(全3話構成)
作品内容:
デザイン会社に勤務する29歳の主人公より子は社内でも仕事が出来る人間として社内評価も高かったが、当の本人は刺激が無くなり、仕事に費やし過ぎたせいでろくな恋愛もしばらくしておらず、ステップアップとして転職も考えていた。そんな人生にくすぶっていたタイミングで旧知の間柄であるケイスケから突然の電話があり、より子の生活は急展開を迎える。
登場人物:
より子:29歳、デザイン会社勤務
上沢ケイスケ:29歳、より子の大学時代の友人
坂田アキヒロ:26歳、ケイスケの後輩
キャスト:
より子役:山谷花純
ケイスケ役:濱正悟
アキヒロ役:坪根悠仁
◆Awesome City Club オフィシャルサイト
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