TSUKEMEN、新AL『HAPPYキッチン』で世界の名曲を華麗にミックス

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TSUKEMENが、8月25日(水)に13枚目となるニューアルバム『HAPPYキッチン』をリリースすることを発表した。

◆『HAPPYキッチン』ジャケット

本作では”音の料理人”となった三人が極上のミックス音楽に挑戦。クラシック、映画音楽、バレエ音楽、タンゴ、R&B/ソウル、ポップスまで、有名な世界の楽曲を独自にミックスして生まれ変わらせる。オリジナルでは三人のアンサンブルのみならず様々な楽器やサウンドも加わり、季節や場所も飛び越えたカラフルな楽曲が展開されるとのこと。

表題曲「HAPPYキッチン」は、リーダーTAIRIKが出演しているNHK『きょうの料理』の挿入曲をミックス。明るいメロディにキッチンから聞こえてくるお料理音なども散りばめられた、ハッピーな気持ちになれる一曲に仕上がった。

注目の名曲同士のミックスは、様々なジャンルをカバー。ロマン派クラシックを代表する作曲家ショパンの美しいピアノ曲と、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの世界的なディスコ・ソングを融合させた「ショパン・ラブズ・セプテンバー」など楽曲タイトルもユーモラスだ。

映画音楽では、オードリー・ヘプバーンの洋画『シャレード』主題歌が、チャイコフスキーの世界的バレエ音楽「白鳥の湖」と合体。邦画『ゴジラ』の雄大な映画音楽は、ラヴェルのクラシックと溶け合いひとつになる。

また、今年生誕100周年を迎えた巨匠アストル・ピアソラにも注目。「リベルタンゴ」など、タンゴの枠に収まらないその革命的な楽曲たちを時短ミックス。”TSUKEMENのピアソラ” は、迫力のミックス・メドレーとして繰り広げられる。

前作に続き、ベートーヴェンの交響曲も、再びこの現代に生まれ変わる。交響曲第九番 年末の風物詩「第九」は、定番クリスマスソング「ホワイト・クリスマス」とミックス。人気のバレエ音楽「くるみ割り人形」は、心安らぐフレーズが目白押しにブレンドされたものになった。

オリジナル曲では、和楽器の三味線と尺八が混ざり合う情景豊かな「蝉時雨」、中国の伝統楽器 二胡が伸びやかに轟く「HAYABUSA」、心地よく軽快なリズムに包まれる「Brand New Day」、爽やかで美しいメロディが印象的な「Beautiful Life」、南国情緒に誘われ壮大なサウンドに包まれるフィナーレ「向日葵の咲く場所で」など、いずれも『HAPPYキッチン』を賑わせるラインナップ。

TSUKEMENは本作をひっさげ、8月28日(土)より新たなコンサートツアーも予定している。ツアー開幕は三人がデビュー前にはじめて一緒にステージで演奏した ”TSUKEMEN発祥の地” としても知られる山口・岩国から。

▲『HAPPYキッチン』

ニューアルバム『HAPPYキッチン』

2021年8月25日(水)リリース
定価¥3,300(税抜価格¥3,000) KICC-1582

【CD収録予定曲】 
1. HAPPYキッチン  ※NHK きょうの料理 挿入曲
2. 蝉時雨
3. ピアソラMIX
4. スワン・レイク・シャレード
5. Beautiful Life
6. ショパン・ラブズ・セプテンバー
7. くるみ割り人形
8. ゴジラヴェル
9.  HAYABUSA
10. Brand New Day
11. ホワイト第九リスマス
12. 向日葵の咲く場所で

CD予約:
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=37824

<TSUKEMEN CONCERT HAPPYキッチン>

2021年
8月28日(土)【山口】岩国市周東文化会館(周東パストラルホール)
9月4日(土)【神奈川】神奈川県立音楽堂
9月12日(日)【長野】軽井沢大賀ホール
9月25日(土)【広島】三次市民ホール きりり
9月26日(日)【茨城】クラフトシビックホール土浦
10月24日(日)【秋田】アトリオン音楽ホール
11月20日(土)【青森】弘前市民会館
And more…
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