コートニー・バーネット、3年ぶりアルバム『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』11月発売

コートニー・バーネットが、3年ぶり3枚目のニュー・アルバム『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』（Things Take Time, Take Time）を11月12日に発売することを発表し、第一弾先行シングル「レイ・ストリート」（Rae Street）をミュージック・ビデオと共に公開した。

『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』は、作曲に2年以上をかけ、その後2020年の終わりから2021年の初めにシドニーとメルボルンでプロデューサー/ドラマーのステラ・モズガワとともに録音された。今作は、彼女にとって最もクリエイティブでリラックスできた、そしてハッピーなコートニー・バーネットと言える作品だという。彼女のプライベートな世界を垣間見ることができ、愛、再出発、癒し、自分自身の新たな発見等々、てらいなくそのようなテーマを扱っている楽曲が収録されるとのこと。

アルバムのオープニングを飾る第一弾先行シングル「レイ・ストリート」は、現代のスピード社会と対峙しながらも、小さなコミュニティの日常生活が繊細にスケッチされた穏やかなミッドテンポのエッセイであり、美しいトーンを奏でている。