ブリンク182のマーク・ホッパス、癌闘病中の生活を報告
先週、癌を公表したブリンク182のマーク・ホッパス(Vo,B)が、闘病中の生活について語った。彼はこの3ヶ月、化学療法を受けており、治療はあと数ヶ月続く。
ホッパスは日曜日(6月27日)、彼がTwitchで配信しているゲーム“Blinko”(ホッパス流ビンゴ)の冒頭で、「今日の気分? 昨日よりよっぽどいい。昨日は最悪だった。今日はそれよりいい感じで目覚めたよ。散歩に行った。ちゃんとした朝ご飯を食べたし、今日は吐き気はない。勝ち星ってことにしよう」と話し、ゲームをスタートした。
プレイ中もファンからの質問に答え、「速やかな回復を願ってくれて、ありがとう」「調子がいいときは、いろいろやってる。今日は外に散歩に行った。家を出るのは5日ぶりだった。でも、今回の化学療法では、惨めに横になっているばかりじゃなかった。映画見たり、歩いたり、掃除したり、犬と過ごしてた。前2回のように、毒を盛られふらふらの状態で電気フェンスにもたれているゾンビみたいな気分じゃなかった」などと話した。
ただ、「白血球数が低すぎて」まだ近所を散歩する以外出歩くことはできず、「昨晩、ドジャーズ(の試合)行きたかったけど、無理だ。友人たちと晩飯食いに行きたいが、無理だ。回復することに専念する。それでいい。我慢する」という。
ホッパスは、調子のいいときはこのゲーム配信を続けるようだ。週末は“Blinko”とクロスワード・パズルが配信され、彼の姿も映し出された。
Ako Suzuki
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