ロブ・ハルフォード、歌詞に汚い言葉を入れない理由
Photo by Sam Erickson
ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Vo)は、彼が書く歌詞には汚い言葉を入れないようにしているという。
『Dr. Dot』のインタビューで、その理由を説明した。「悪態つくのは好きだよ。でも、楽しい感じで使う。表現豊かに、感情を表に出すときにね。でも、俺らの世界、プリーストの世界って意味だが、そこにはフィットしないと俺は思う。あるタイプの音楽ではよく聴くよな。それはその人向きってわけだ。君のチョイスだ」
「音楽とアートは検問されるべきではない。検問し始めたら限がなく、とても危険なことになる。君のチョイスだ。嫌いなら聴かなければいい。怒りたくなるようなものがTVに映ったら、チャンネルを替えろ。ソーシャル・メディアでもそうだ。とにかく、プリーストの曲で卑猥な言葉を使うことに関しては、俺はまだそれに相応しい事柄を見つけていないんだと思う。メタルの世界で、ああいう言葉の力を活用している友人をたくさん知っている。自分のメッセージを強調するのに役立つなら、ぜひとも使うべきだ」
ジューダス・プリーストは8月、UKの<Bloodstock Open Air>フェスティバルに出演し、9月から北米ツアーを開催予定。2020年春から延期されてきた50周年記念ツアー<50 Heavy Metal Years>がいよいよ開幕する。
Ako Suzuki
ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Vo)は、彼が書く歌詞には汚い言葉を入れないようにしているという。
『Dr. Dot』のインタビューで、その理由を説明した。「悪態つくのは好きだよ。でも、楽しい感じで使う。表現豊かに、感情を表に出すときにね。でも、俺らの世界、プリーストの世界って意味だが、そこにはフィットしないと俺は思う。あるタイプの音楽ではよく聴くよな。それはその人向きってわけだ。君のチョイスだ」
「音楽とアートは検問されるべきではない。検問し始めたら限がなく、とても危険なことになる。君のチョイスだ。嫌いなら聴かなければいい。怒りたくなるようなものがTVに映ったら、チャンネルを替えろ。ソーシャル・メディアでもそうだ。とにかく、プリーストの曲で卑猥な言葉を使うことに関しては、俺はまだそれに相応しい事柄を見つけていないんだと思う。メタルの世界で、ああいう言葉の力を活用している友人をたくさん知っている。自分のメッセージを強調するのに役立つなら、ぜひとも使うべきだ」
ジューダス・プリーストは8月、UKの<Bloodstock Open Air>フェスティバルに出演し、9月から北米ツアーを開催予定。2020年春から延期されてきた50周年記念ツアー<50 Heavy Metal Years>がいよいよ開幕する。
Ako Suzuki
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