「J-DIGS」、LA在住音楽プロデューサー・北沢洋祐による最新プレイリスト公開
日本コロムビアが手掛ける日本の音楽を世界に紹介するプロジェクト「J-DIGS」より、LA在住の音楽プロデューサー・北沢洋祐による最新プレイリストが公開された。
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北沢洋祐は『Kankyo Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』のプロデューサーとして2020年グラミー賞にノミネートされたほか、日本のシティ・ポップや60~70年代のフォーク・ロックのコンピレーションなどの制作に関わっている。
▲北沢洋祐
J-DIGSのYouTubeチャネルでは、北沢のプレイリスト映像とともに、YouTube上ではまだ正式公開されていなかった坂本龍一「Thousand Knives(千のナイフ)」、鈴木弘「Romance」、セキトオ・シゲオ「The Word II」などのコンテンツも一挙公開されている。
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■北沢洋祐 コメント
ギターは、ポップミュージックの基本的な構成要素のひとつです。ギターがなければ、ブルースもカントリーもロックンロールもありません。また、韻や構造に縛られることなく、自由な感情を表現するのに欠かせないツールでもあります。私にとってギターは、音楽に夢中になるきっかけとなった楽器です。ギターの弾き方を学ぶことで世界が広がり、音楽の可能性について全く新しい理解を得ることができました。今回のプレイリストでは、日本コロムビアのカタログから、ギターにスポットを当てた曲を選びました。杉本喜代志、山木幸三郎(宮間利之とニューハード)の自由なスタイルから、コスモス・ファクトリーのヘビーなスラッジ・ファズ、宮下文夫(Far East Family Band)の高揚感のあるサスティンまで、多才なギターから生まれた、地球の大自然のように多様なサウンドスケープを感じていただけたらと思っています。
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■プレイリスト情報
2021年6月23日(水)公開
https://va.lnk.to/nlCnTg
▲『J-DIGS: STRINGING & SWINGING Selected by Yosuke Kitazawa』
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