バーチャルアーティストte’resa、デビューEP『Ace』配信リリース

国内初の音楽活動を中心としたフォトリアル型バーチャルアーティスト・te’resa（読み：テレサ）が、本日6月16日にデビューEP『Ace』を配信リリースした。

日本と中国のハーフで、LAでの留学経験を持つte’resaは、ファッションとカルチャーに救われてきた17歳。バーチャルリアリティな存在を武器とし「すべての壁は越えられる」をテーマに、世界中の孤独なユースに歌声を届けるアーティストだ。

リアルとバーチャルの狭間から全方位に感じるメッセージを発信したいという彼女の、アーティスト活動本格化の第一歩とも言える『Ace』は、原体験として持つダンスミュージックをベースに、太いビートとポップなメロディで作り上げた疾走感のある楽曲が詰まった1枚。これまでに発表した「Youthful Strangers」や「IMAGINARY COLORS」などに新曲「Ace」を加えた全5曲が収録されている。作曲にはHIDEYA KOJIMA、the perfect me主宰の西村匠、作詞にNTsKi、A.Y.Aが参加した。

新曲「Ace」はte’resaのありたい姿、「偽らずに正直に生きていきたい」という気持ちを歌詞に投影した楽曲。どんな関係性の中にも生まれる「愛」をテーマに制作が進んでいった。te’resaにまつわる2つの世界を行き来し、邂逅するまでを描いたミュージックビデオは、6月20日21時にte’resaのオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開される。華やかな演出やグラフィックにも注目しよう。

te’resaは、フォトリアルアーティストに特化したマネジメントを行うバーチャルヒューマンプロダクション 「IMAGINARY STUDIO」への所属とあわせて、海外のパートナー企業と協力し、アジア圏全般での展開を本格的に推し進めている。