【ライブレポート】海蔵亮太、約1年半ぶりの有観客ワンマン「僕自身すごい楽しんでいます」
海蔵亮太が、6月12日に大手町三井ホールにて<海蔵亮太 LIVE 2021『僕が歌う理由(わけ)』>と題した、約1年半振りの有観客ワンマンライブを開催。その中で3rdシングル「誰そ彼」(読み:たそがれ、8月25日発売)リリースを発表、初歌唱披露した。到着したオフィシャルレポートをお届けする。
◆ライブ写真
この日のライブは、最新アルバム『僕が歌う理由(わけ)』のリリースを記念して開催され、この季節にぴったりなアルバム収録曲「紫陽花」からスタート。
コロナ禍で医療従事者、介護関係者に向けた応援ソング 「Everyday Heroes」、K-POP調にアレンジされた海蔵亮太の真骨頂「Believe in you」、「秘密」、リスペクトして止まないシンガー、サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー 〜そばにいてほしい」日本語カバーなど、アルバム収録曲が次々と披露される。
途中、自身が出演するYouTubeの偏見コメントがきっかけで生まれた、SNS時代の匿名コメントに一石を投じたメッセージソング「サイコパスのうた」を、バンドセットで初ライブ披露すると、会場からはこの日一番の拍手が沸いた。
ライブ後半では、アッパーなライブの人気曲「Stripes」、「イッショケンメイ」が続き、本編最後には「応援してくれる皆さんがいること、本当にありがとうございます。また季節が巡って、皆さんのマスクが取れて、皆さんと近い距離で、楽しい時間をたくさん作っていけたらと思っています。どうか健康に気をつけて、毎日を笑顔で過ごしてもらえたら嬉しいです」と感謝のMCに続いて、初めて海蔵亮太が鮎川めぐみとの共作で作詞を担当し、自分にとって大切な事は何か?自分がなぜ歌い続けるのか?という、シンガーとしてのアイデンティティに迫ったアルバムタイトル曲 『僕が歌う理由(わけ)』を熱唱した。
鳴り止まない拍手に応えて再び登場した海蔵亮太は、「ライブを僕自身すごい楽しんでいます。本当にありがとうございます」と改めて感謝の言葉を述べると、デビューシングル「愛のカタチ」をキーボードと海蔵亮太のみで、しっとりと歌い上げた。
そして、この日のライブ最後に、3rdシングル「誰そ彼」を8月25日にリリースすることを発表すると、改めて会場から大きな拍手が沸き、同曲を初披露し、この日のライブを締めくくった。
なお、3rdシングル「誰そ彼」TYPE-Aに付属するDVDには、この日のライブが収録される予定。
撮影◎森 久
セットリスト<海蔵亮太 LIVE 2021 僕が歌う理由(わけ)>
1. 紫陽花
2. Story
3. Everyday Heroes
4. Believe in you
5. 秘密
6. ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい
7. アイシテル×アイシテル
8. 素敵な人よ
9. サイコパスのうた
10. しゃぼん玉
11. Stripes
12. イッショケンメイ
13. 僕が歌う理由(わけ)
EC1. 愛のカタチ
EC2. 誰そ彼
3rdシングル「誰そ彼」(読み:たそがれ)
TYPE-B (CD) CRCP-10467 定価¥1,200(税抜価格¥1,091)
●TYPE-A
CD
1.誰そ彼
2.サイコパスのうた
3.繋がってる...
4.誰そ彼(オリジナル・カラオケ)
DVD
海蔵亮太 LIVE 2021「僕が歌う理由(わけ)」
@大手町三井ホール (2021.06.12) 収録予定
●TYPE-B
CD
1.誰そ彼
2.サイコパスのうた
3.エイリアンズ
4.誰そ彼(オリジナル・カラオケ)
◆海蔵亮太 オフィシャルサイト
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