LiSA、映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』主題歌MV公開
LiSAが歌う映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』主題歌「サプライズ」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。
◆ミュージックビデオ
「サプライズ」は、映画のテーマと共鳴するようなどこか懐かしい時代を感じさせる雰囲気と、LiSAの今までと未来への思いが込められた歌詞で構成されたロックバラード。ミュージックビデオは、映画のシーンにLiSAの歌唱シーンを組み合わせて制作された。
歌詞を書き下ろしたLiSAは、同曲について「予期せぬ今日に臆病になったり、それでもやっぱり未来を信じたくなったり。そばにあるものの大切さと尊さを感じることができる私たちの心に、予想を超えて寄り添える“サプライズ”のような歌になればと願います。」とコメントを寄せている。
山崎賢人が主演する本映画は、1956年にアメリカで発表されたロバート・A・ハインラインによる名作小説『夏への扉』を原作としたもの。舞台を日本に再構築し、罠にはめられすべてを失った科学者が、1995年から2025年へ時を超えて大切な人を救う物語を描く。
※山崎賢人:「崎」の正式表記は「たつさき」
映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』
[STORY]
将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていた──失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。ただ、璃子を救うために──。
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