BTS、新曲「Butter」で4度目の全米1位

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Photo by BIGHIT MUSIC

BTSの新曲「Butter」が、全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で初登場1位に輝いた。

◆BTS画像、MV

BTSが同チャートで首位を獲得するのは、2020年8月に発表した自身初の英語曲「Dynamite」と、フィーチャリング参加したジェイソン・デルーロ&Jawsh 685「Savage Love (Laxed - Siren Beat)」のリミックスバージョン、アルバム『BE』のリード曲「Life Goes On」に続いて4曲目となる。9か月で4曲を「Hot 100」1位に送り込んだことになるが、米ビルボードによると、これはグループとして1970年のジャクソン5(8か月2週間)に次ぐ最短記録。1年以内で4曲の首位を達成したのは、2006年〜2007年のジャスティン・ティンバーレイク(7か月2週間)以来のことだという。

「Butter」はこのほか、「ビルボードグローバル200」と「ビルボードグローバル(米国を除く)」「デジタルソングセールス」チャートでも1位を獲得した。










グループは所属レーベルのBIGHIT MUSICを通じて「“Butter”は今夏、みんなが楽しめる歌になればいいなという思いで作った曲だが、Billboard “Hot 100” 1位まで獲得できてうれしく、光栄だ」「多くの方々の助けと愛があったからこそ4番目のBillboard “Hot 100” 1位という光栄なタイトルを獲得できたと思う。 皆さんに感謝する」とのコメントを発表。「“Butter”を聴きながらエネルギーを充電して元気を出してくれれば、僕たちにこれ以上のプレゼントはないと思う。 “Butter”を愛してくださった皆さんに心から感謝するとともに、常に熱く甘く涼しい音楽をお届けするために努力するBTSになる」と述べている。

デジタルシングル「Butter」

2021年5月21日(金)配信開始
https://bts.lnk.to/butter_jpPR

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