クリスティア・カブラルのプロジェクト“スペリング”、ピッチフォークなどで絶賛された前作に続く3rd AL『The Turning Wheel』リリース
ベイエリアをベースに活動するクリスティア・カブラルによるプロジェクト、スペリングはニュー・アルバム『The Turning Wheel』を2021年6月25日(金)にSacred Bonesよりリリースする(日本盤は30日発売)。
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『The Turning Wheel』は2019年のアルバム『Mazy Fly』に続く作品で、人間の団結、未来、神の愛、そして、人生というカーニバルの一部であるという解き難い栄枯盛衰をテーマとして展開する。スペリングは、31人のミュージシャンとのコラボレートによるアンサンブルを特徴とするアルバムの指揮とセルフ・プロデュース、という大きなタスクを担った。出来上がったアルバムには、作品を活気に満ちた新しい次元に導く幅広いアコースティック・サウンドが組み込まれることになった。
『The Turning Wheel』は“Above”と“Below”という二つのパートに分かれていいる。バンジョーとバスーンによるリードと組み合わさった豊かな弦楽四重奏の煌きは、喜ばしく、暖かく、そしてドリーミーなムードの“Above”のトラックから、冷たくゴシックな“Below”のトラックへと続いていく。こうした流れは、シアトリカルで民俗的なソングライティングを強調する彼女のヴォーカル・スタイルに支えられていると言えるだろう。
『The Turning Wheel』
SBR243JCD[CD/国内流通仕様] ¥2,300+税
ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Little Deer
2. Always
3. Turning Wheel
4. The Future
5. Awaken
6. Emperor with an Egg
7. Boys at School
8. Legacy
9. Queen of Wands
10. Magic Act
11. Revolution
12. Sweet Talk
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