Alisa、EP「BOUNDARIES -SET A-」で世界デビュー

ポスト

オーストラリア在住のシンガーソングライター、Alisaが7月7日にEP「BOUNDARIES -SET A-」で世界デビューする。

オーストラリア人の母と日本人の父を持つAlisaは、名門メルボルン大学を卒業したばかりの22歳。18歳の時に映画監督・堤幸彦との出会いをきっかけに音楽制作を始めて「人生最大級の“天才”の発見!」と高く評価され、自作曲「walls」がドラマ「SPECサーガ完結篇『SICK'S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」(2018年)の主題歌に抜擢された。その後、アニメ『キャロル&チューズデイ』(2019年)で主要キャラクターの一人、アンジェラの歌唱を担当し、<ULTRA JAPAN 2019>ではスティーヴ・アオキと共にステージに立つなど活動の場を広げている。

世界デビュー作となる「BOUNDARIES -SET A-」には、“私”と“あなた”をテーマに制作された全6曲が収録されるという。カールトン・リーンがプロデューサーを務め、共同制作者としてThe Orphanageも参加しているそうだ。

   ◆   ◆   ◆

■堤幸彦 コメント

僕は、今までいろんなアーティストに出逢ってきました。
映画監督として俳優という才能はもちろん、ミュージシャンにもたくさん出逢ってきた。ただ、どうしても、日本というフレームから飛び出していくのは、なかなか難しいんです。
その中で、一瞬にして世界に届けることができる“英語”や、かわいらしさと美しさを兼ね備えた容姿という武器も持ったAlisaが生み出す音楽を聴いて「やっと世界で戦える才能と出逢えた」と思ったんです。
最新のアルバム「BOUNDARIES -SET A-」は、天才的で楽しく、そして彼女のメッセージが強く込められています。見方によってはすごく暗い、けれど心に刺さる、何度も聴いてしまう曲がちりばめられています。
彼女は、僕にとって素晴らしい天才的アーティストです。

   ◆   ◆   ◆

■Alisa コメント

I cannot even begin to express how excited I am to have my music heard by listeners from all over the globe! This world-wide debut would not have been possible if not for all of you who have supported me along the way. Thank you so much for listening to my music thus far, and I hope that you will enjoy this fresh batch of home-made tunes. I believe this to be my finest work yet, and I hope that you will have as much fun listening to it as I did during its creation. It’s been a long time coming, but I proudly present to you “Boundaries- SET A”. Love, Alisa x

世界中の皆様に私の曲を聞いていただける日が来るだなんて夢にも思いませんでした!
この「世界デビュー」は堤幸彦監督をはじめ本当にこれまで支えてくださった皆様のおかげです。今まで私の音楽を聴いてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のアルバムには、『私』と『あなた』をテーマに制作した楽曲を収録しました。私の中では自信作で、すごく楽しんで作らせてもらいただき、皆さんにもこの出来たてほやほやの手作りソングを楽しんでいただきたいです。皆さんも聴いていて同様に楽しい気分になったら私も嬉しいです!
大変お待たせしましたが、「Boundaries-SET A」よろしくお願いします! みんな大好きだよぉー!

   ◆   ◆   ◆

EP「BOUNDARIES -SET A-」

2021年7月7日(水)発売
UPCH-2227 ¥2,300+税
【収録曲】
1. Lost in Translation
2. Castle in Flames
3. Your Dinner
4. B.B.W
5. Post Stamps
6. Practice Match

この記事をポスト

この記事の関連情報