FAKY、Huluオリジナルドラマ『悪魔とラブソング』主題歌を担当

ポスト
▲FAKYと浅川梨奈

FAKYの「Take my hand」が、Huluオリジナルドラマ『悪魔とラブソング』の主題歌に決定した。

◆オープニング映像

浅川梨奈と飯島寛騎がダブル主演する同ドラマは、不朽のマーガレット作品をHuluがドラマ化する恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」第2弾作品。原作は桃森ミヨシによる同名少女マンガで、美しい歌声と美貌を持ちながらも、常に本音を話してしまうがゆえに、周囲から孤立して「悪魔」と呼ばれている可愛マリア(かわい・まりあ)が、転校を機に理解者を見つけ、自分を偽り他人に合わせて生きてきた同級生たちを変え、彼らと絆を築いていく姿が描かれている。


主題歌「Take my hand」は、メンバーのLil’ Fang が作詞した書き下ろし楽曲で、6月16日に配信リリースされる。傷つきながらも仲間と支えながら前に進む主人公たちの姿を表現したものとのことで、一歩踏み出すことを躊躇っている人たちを勇気づける、アーティスト・FAKY自体の姿勢とも深くリンクした作品になりそうだ。

ドラマは(全8話)は、6月19日に一挙配信開始。なおYouTubeでは、主題歌を使用したドラマオープニング映像が公開されている。


FAKY・Lil’ Fang コメント

元々、原作のファンだったのですが、「悪魔とラブソング」は登場人物が、色んなものを抱えながら、自分らしさや場所を見つけていくところがすごく印象的だったので、主人公たちを応援する気持ちで”手を取り合って”という意味を込め、『Take my hand』をかかせて頂きました。楽曲が持っている、スケール感をより表現するために、ストリングスを生でいれて壮大感あふれる楽曲に仕上げたことが特にこだわった点です。また、声でバトンを受け渡すかのように、ヴァース部分は一人一行ずつメンバー全員がでてくるようにし、楽曲のコンセプトを表現したので、そこにも注目してほしいです。「Take my hand」は、男性でも女性でも歌いやすい楽曲になっているので、主人公たちが通う十塚南高校のように、みんなで歌っていただけると嬉しいです。

『悪魔とラブソング』プロデューサー・大野哲哉 コメント

数年前からFAKYさんの楽曲は、よく聞いていました。特に 「Who We Are」という楽曲は、自分にとってのパワーソングになっていました。
「悪魔とラブソング」の実写ドラマ化を準備していた時に、主題歌は、FAKYさんしか考えられないと、オファーする前から自分の中では決まっていました。それは“一人で立つこと恐れない強い想い”を歌っているFAKYさんの楽曲のテーマが、ドラマで描きたいテーマと全く一致していたからです。
最初の打ち合わせで「Take my hand」を聴かせていただいたのですが、監督をはじめ、同席していたスタッフ、満場一致で『この曲しかない!』と即決しました。監督は楽曲にほれ込んで、撮影カメラマンや主要スタッフにすぐに共有しました。結果として、「悪魔とラブソング」の映像は、楽曲の雰囲気に相当な影響を受けましたね。映像と音楽のマッチングをぜひお楽しみください。

Huluオリジナル『悪魔とラブソング』

[配信情報]2021年6月19日(土)からHuluで一挙独占配信開始【全8話】
[出演]浅川梨奈 飯島寛騎 奥野壮 小野花梨 山之内すず / 吉田志織 堀部圭亮
[原作]「悪魔とラブソング」桃森ミヨシ(集英社刊)
[脚本]吉田恵里香 おかざきさとこ 蛭田直美
[監督]横尾初喜
[主題歌]「Take my hand」FAKY(rhythm zone)
[音楽]上田壮一
[エグゼクティブプロデューサー]長澤一史
[チーフプロデューサー]茶ノ前 香 [プロデューサー]大野哲哉 岡宅真由美
[制作協力]アバンズゲート
[製作著作]HJホールディングス
[コピーライト](C)HJホールディングス
[公式サイト]https://www.hulu.jp/static/akulove/

この記事をポスト

この記事の関連情報