クリスチャン・ツィメルマン、『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集』から「ピアノ協奏曲第4番第3楽章」配信開始&国内盤CDは7月9日発売決定

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(C)Mark Allan

世界中でベートーヴェン生誕250年を祝った昨年末、現代最高のピアニストのひとり、クリスチャン・ツィメルマンが、ベートーヴェンの5曲のピアノ協奏曲を一気に録音した。

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▲Sir Simon Rattle(C)Mark Allan

この録音は彼にとって、1989年から1991年にかけて行われた旧録音から約30年を経ての再録音となった。今回は、長年にわたってベルリン・フィルの芸術監督を務めたサー・サイモン・ラトルが、現在音楽監督を務めるロンドン交響楽団を振っての共演となった。

ツィメルマンは「これらの作品をこの何年か演奏していなかったので、とても懐かしく感じています」と語り、その魅力について「生涯演奏することができるのに、それでも無性に弾きたいと感じさせる、ベートーヴェンの協奏曲はそんな作品です」と述べている。

本日、その全集から「ピアノ協奏曲第4番第3楽章」のデジタル先行配信がスタート。 またCDの国内盤の発売も発表された。3枚組となるCDの国内盤は2021年7月9日(金)に発売。国内盤は普通のCDプレーヤーでも再生でき、MQA対応の機器を使用すれば、ハイレゾ品質を楽しむことができるハイレゾCD(MQA-CD x UHQCD)を採用し、88.2kHz/24bitのハイレゾ音源を収録している。また、レーベル面にはCDプレーヤー内で反射する不要なピックアップ光を吸収する“グリーン・カラー・レーベルコート”を採用して高音質にこだわった仕様での発売となる。


『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集』

2021年7月9日(金)発売
MQA-CD x UHQCD3枚組 UCCG-45005/7 
定価¥5,500(本体¥5,000 税率10%)
試聴・ご予約はこちら:https://classic.lnk.to/Zimerman_BeethovenPR

◆クリスチャン・ツィメルマン 日本オフィシャルサイト
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