ザ・マウンテン・ゴーツ、マッスル・ショールズの機関でもあるFAMEスタジオでレコーディングされた20th AL『ダーク・イン・ヒア』リリース
12か月前、ザ・マウンテン・ゴーツのジョン・ダーニエルは、NPRとブームボックスでレコーディングされたアルバム『Songs For Pierre Chuvin』についての話をした際、ディープサウスにある有名な二つのスタジオで、ザ・マウンテン・ゴーツがフル・バンドで新しい曲をレコーディングしていたことを明らかにした。
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2020年10月、我々は『Getting Into Knives』がそのうちの一つであること知った。『Getting Into Knives』はエルヴィス・プレスリーからクランプスまで、あらゆるアーティストの作品をホストした、メンフィスにあるサム・フィリップス・レコーディングでレコーディングされた。では、他のスタジオでは何がレコーディングされたのだろうか? その答えは、ザ・マウンテン・ゴーツのニュー・アルバム『Dark In Here』だ。『Dark In Here』は『Getting Into Knives』と『Songs For Pierre Chuvin』の間にFAMEスタジオでレコーディングされた。FAMEスタジオは米セッション・ミュージシャン・グループ“マッスル・ショールズ”の機関で、アレサ・フランクリン、ウィルソン・ピケット、グレッグ・オールマン、ボビー“ブルー”ブランドほか、数多くの作品が生み出されたことで知られている。
『DARK IN HERE』
MERGE
MRG726JCD[CD/国内流通仕様] ¥2,200+税
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Parisian Enclave
2. The Destruction of the Kola Superdeep Borehole Tower
3. Mobile
4. Dark in Here
5. Lizard Suit
6. When a Powerful Animal Comes
7. To the Headless Horseman
8. The New Hydra Collection
9. The Slow Parts on Death Metal Albums
10. Before I Got There
11. Arguing With the Ghost of Peter Laughner About His Coney Island Baby Review
12. Let Me Bathe in Demonic Light
◆ザ・マウンテン・ゴーツ オフィシャルサイト