To Be Continued、再始動。第1弾SG「君だけを見ていた 2021 version.」リリース決定
1990年代に多数のドラマ主題歌/挿入歌を手掛け人気を博したポップソングユニット・To Be Continuedが再始動を発表した。
◆To Be Continued 動画
To Be Continuedは岡田浩暉(Vo,作詞)、後藤友輔(G,Key,作詞,作曲)、佐藤鷹(Key,作曲,編曲)からなる3人組ユニットで、1991年9月1日に「君がいたから」でデビュー以降、18枚のシングルと7枚のオリジナルアルバムを発表。多数のドラマ主題歌や挿入歌を担当し、テレビ出演でも人気を博していたが、2000年に活動休止を発表した。
活動休止後は、岡田浩暉は俳優として、後藤友輔はミュージックスクール代表として、佐藤鷹は音楽プロデューサーとしてそれぞれの活動を重ねていた。そして活動休止から21年の時を経て、結成から30周年となる2021年、遂に再始動に至った。なお、今回は岡田浩暉と後藤友輔のふたりでの再始動となり、佐藤鷹は現在の仕事の都合により今回のタイミングでの参加は見送っているが、脱退ではない。
6月23日には、第1弾シングルとして「君だけを見ていた 2021 version.」を日本コロムビア/BETTER DAYSより配信。こちらは1994年にリリースされた「君だけを見ていた」のセルフカバーとなっている。1994年にTBS系列テレビドラマ『もしも願いが叶うなら』の挿入歌に起用され、To Be Continued最大のヒットシングルとなった同曲は今回、新しいアレンジが施され、現在の岡田浩暉の声で大人の切なさを表現している。
再始動にあわせてリニューアルされたTo Be Continuedのオフィシャルサイトでは、最近のメンバーコンテンツが随時配信中。メンバーからは下記のメッセージが届いている。
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■To Be Continued メッセージ
2020年某日、久々に3人で話をしました。
コロナは大丈夫かとか、たわいもない話から音楽の事まで笑いながら話しました。
そしてメンバーひとりも欠けることなく、皆音楽に携わっていることに不思議な感動を覚えました。
まさにバンド名のTo Be Continuedらしく、続けていくことが大切なことを実感しました。
今回のプロジェクトも3人それぞれの関わり方でやっていければいいねと話しました。
僕たちは音楽を続けていきます。でも3人だけでは何か足りない気がします。
やはりファンのみんなと一緒に歩いていくことがmusica-holicな僕らにとって最も嬉しいことなのだと思います。
2021年のTo Be Continuedをみんなで楽しみましょう!
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■リリース情報
2021年6月23日(水)配信スタート
レーベル:日本コロムビア/BETTER DAYS