元キッス、故エリック・カーのドキュメンタリーが制作中
元キッスのドラマーで、1991年に41歳で亡くなったエリック・カーのドキュメンタリーが制作されているという。
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ラジオDJ/ロック・ジャーナリストのEddie Trunkは週末(4月17日)、「来週、エリック・カーの新ドキュメンタリーのためにインタビューを受ける。彼の家族が後援しているもので、僕に連絡をくれた。だから、完全にオフィシャルだ。参加できて嬉しいし、(ドキュメンタリーを)見られることにはもっとワクワクしている! エリックは僕の大切な友人だった。ものすごく彼のことを恋しく思っている。彼のレガシーはこれに値する!」とつぶやき、ドキュメンタリーが制作中だとのニュースを明かした。
1950年にNYブルックリンで誕生し、10代でバンド活動を始めたカーは、1980年にオリジナル・ドラマー、ピーター・クリスの後任としてキッスに加入。『Music from "The Elder"』(1981年)から『Hot In The Shade』(1989年)まで7枚のスタジオ・アルバムに参加した。
キッス在籍中の1991年2月に体調を崩し、心臓腫瘍と診断され、短い闘病の末、その年の11月24日に帰らぬ人となった。
Ako Suzuki