プリンス、5回目の命日にペイズリー・パークが無料で一般公開

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プリンスの命日(4月21日)、米ミネソタ州ミネアポリスにある「彼の自宅でクリエイティブ・サンクチュアリ」だったペイズリー・パークが無料で一般公開される。

◆プリンス画像

ペイズリー・パークは、「唯一無二だったプリンスの5回目の命日、ペイズリー・パークは、ファンたちが彼を追悼し彼の人生を祝福できるよう一般公開します。また、メイン・エントランスの外に設置されているラヴ・シンボル像前に花や思い出の品、記念物などを捧げることも歓迎します」との声明を出した。

4月21日午前9時から午後9時まで入場可能で、無料ではあるが予約が必要だという。また、来館できないファンのためにヴァーチャル・メモリアルも開催される。



ペイズリー・パークは2016年に一般公開されるようになり、プリンスのメモラビリアが展示される博物館やスタジオ、ステージなどを見て回る見学ツアーが行われている。

プリンスは2016年4月21日、鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取によりペイズリー・パーク内で亡くなった。まだ57歳だった。

Ako Suzuki
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