崎山つばさ、ミニAL『latte』詳細発表。初のBillboard Liveでのワンマンも決定

崎山つばさが4月21日にリリースするミニアルバム『latte』のジャケット写真、収録内容が公開された。

◆ジャケット写真

アルバムのジャケットは崎山本人のリクエストにより熊本県奥阿蘇のパワースポットと言われる上色見熊野座神社、高森殿の杉など、雄大な自然の中で撮影された。

収録内容は 2019年8⽉リリースの「Salvia」、2020年1⽉リリースの「桜時⾬」、2020年に崎山が出演した映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』の主題歌で、⾃ら作詞を⼿掛けた「幻想⼈」に新曲「叫べ」「story」「春始笑 」を含む全6曲。新曲3曲は全て崎⼭が作詞を⼿がけた。

「春始笑」は崎山と交流の深い音楽ユニット・vagueのYuが作曲を手掛けたバラード曲。「story」 は若かりし頃アマチュアバンドを結成していた崎山の父親が1980年代に自身のバンドのために作曲した楽曲で、そこに崎山は1980年代当時の若者のカルチャーや心情をテーマに詞を乗せた。

そして“ダークで苦々しい”をテーマに作詞したというアルバムリード曲「叫べ」は、現代社会、特にネットやSNS上に蔓延る“恨み⾟み妬み嫉み”といったマイナスな感情に対する強烈なアンチテーゼを感じさせる、これまでの崎山の詞には無かったメッセージ性の強さが特徴だ。更にミュージックビデオでは初のギター演奏シーンも披露するとのこと。

そして約1年半振りとなるワンマンライブ＜崎山つばさBillboard Live ～latte～＞が東京、大阪で開催されることも決定した。ワンマンライブについて崎山は「アルバムタイトルである『latte』の雰囲気をライブでも全身で感じてほしいです。食後にコーヒーを飲んだような、優しく心落ち着いて会場をあとにする、そんな時間が流れてくれたらと思います」と意気込みを語っている。






◆崎山つばさ オフィシャルサイト