4s4ki、3ヶ月連続シングル配信に次いで夏にデビューアルバムをリリース決定

新たなオルタナティブ・ポップスを発信する新世代アーティスト4s4kiが、スピードスターレコーズよりメジャーデビューすることを発表した。

4s4kiは、作詞・作曲・編曲まで全てを一人でこなし、その特徴的なサウンドと世界観が日本の音楽シーンで異彩を放つアーティスト。3月11日に、初のワンマンライブ＜4444年＞をLIQUIDROOM(東京)で開催し、コロナ禍ながら有観客チケットはソールドアウト。無料で生配信したYouTubeでのライブストリーミングも、全世界から多くのファンが視聴した。

そんな4s4kiが、ライブにてJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントのスピードスターレコーズよりメジャーデビューすることを発表。4月から6月にかけて3カ月連続で配信シングルをリリースする。

今回の発表では、4月14日に配信シングル「FAIRYTALE feat. Zheani」、5月14日に配信シングル「gemstone feat. Puppet」、6月4日に配信シングル「ALICE feat. smrtdeath」をリリース。注目したいのは、デビュー曲にして、海外アーティストとのコラボを果たしているという点。「FAIRYTALE feat. Zheani」では、客演としてオーストラリアで活躍する女性アーティストZheaniを迎える。挑発的なルックスと、“FAIRY TRAP”と名付けられた独自のトラップミュージックが話題を呼び、欧米の超大物ミュージシャンからも支持を受ける先鋭的なアーティストだ。続いて、5月14日配信の「gemstone feat. Puppet」では、ニューヨークで活動するアーティスト/サウンドプロデューサーのPuppetを客演に迎えている。Puppetはカナダで一大勢力を誇るEDM系レーベル“Monstercat”からリリースした実績を持つ、アメリカのニューホープ。そして、第3弾リリース「ALICE feat. smrtdeath」は、LAを拠点に活動するMike Skwarkによるプロジェクトsmrtdeathをフィーチャリングゲストに迎えた楽曲。ヒップホップ、エモ、トラップ、オルタナティブ・ロックなど様々なジャンルを取り入れ、ラップがベースにありながらもパンクロックの名門レーベル「Epitaph Records」からのリリース歴を持つ異色のアーティストだ。

Zheani、Puppet、smrtdeathそれぞれが、4s4kiの音楽と独自の世界観に惹かれ、彼女にアプローチをしてきたこときっかけに、今回の国境を超えたコラボレーションが実現。彼らもまた4s4kiと同様に現地で新世代アーティストとして異彩を放ち注目を集めはじめているアーティストであり、国の枠を超えてフラットに同世代がオルタナティブな音楽に共鳴することで実現した。

さらに、夏にはメジャーデビューアルバムをリリースすることも発表。インディーズ1stアルバムのリリースから1年経たずしての新たなフルアルバムのリリースとなる。配信シングル、アルバムそれぞれ詳細は改めて発表される。

本日開催された＜4s4ki 1st Oneman Live “4444年”＞のセットリストがプレイリストになり、各ストリーミングサービスで公開されている。こちらもぜひお楽しみいただきたい（https://jvcmusic.lnk.to/4444PR）。