Karin.と枝優花、伊藤万理華のタッグによるショートフィルム公開
Karin.のニューアルバム『solitude ability』のリリースに合わせて、同作から着想を得て制作されたというショートフィルムがYouTubeで公開される。
◆『solitude ability』動画
3月10日(水)にリリースされる『solitude ability』は、Karin.が10代最後のアルバムとして発表する新作だ。同名のショートフィルムは伊藤万理華を主演に迎え、“孤独”や“普通”というテーマを表現した映像作品になるという。映画『少女邂逅』などの枝優花が監督、脚本を務めた。
本日2月26日(金)にプレミア公開される第一部「solitude ability -過去と未来の間-」に続き、3月10日(水)に第二部「solitude ability -涙の賞味期限-」が配信される予定となっている。
Karin.と枝優花監督は次のようにコメントしている。
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■Karin. コメント
「solitude ability」とは「孤独を知ったから強くなれた」ということを表しています。
このアルバムを通して「1人で感じる孤独」と「誰かがいる孤独」を伝えたいと考えたときに、
伊藤万理華さんと枝優花さんが頭に浮かびました。
伊藤万理華さんの独特で素敵な世界観が前から好きだったので「solitude ability」を表現して欲しいと思いましたし、
枝優花さんが監督をしている映画が好きだったので、今回この様な形で夢を1つ叶えることが出来て本当に嬉しかったです。
ショートフィルムが完成したときは「solitude ability」の意味がより確かになった気がしました。
私が作っている音楽は目に見えませんが、伊藤万理華さんと枝優花さんが、
アルバムの世界観を映像作品として丁寧に表現してくださいました。
是非観てもらえると嬉しいです。
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■枝優花 コメント
今回ご縁があり、Karin.さんと伊藤万理華さんとご一緒できとても良い時間でした。
生きていくなかで、気にかけていなかったことが段々とささくれのようになってしまったり、相手と自分を比べ平均点を探るようなことが沢山あると思います。
ただ、本当は自分の人生と誰かの人生が、ただそこに共存しているだけ。そのなかで、どう歩み寄り、許し、受け入れていくかなのだと思います。
この物語が、誰かに届くことを祈ります。
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なお、劇中で流れる楽曲「過去と未来の間」のデジタル配信も本日よりスタートしている。
ショートフィルム『solitude ability』
2021年2月26日(金)20:00〜プレミア公開
https://youtu.be/-KFq_6ImJUY
「solitude ability -涙の賞味期限-」
2021年3月10日(水)20:00〜プレミア公開
https://youtu.be/qZRxdgIpgg8
脚本・監督:枝優花
出演:伊藤万理華 / 小野寺晃良
音楽:Karin.
「過去と未来の間」先行配信
https://Karin.lnk.to/Kakotomirainoaida
3rdアルバム『solitude ability』
UMCK-1685 ¥3,000+税
収録曲:
01. 君が生きる街
02. 瞳に映る
03. 痛みがわかれば
04. 泣き空
05. 知らない言葉を愛せない
06. シネマ
07. 君の嘘なら
08. 愛は透明
09. この感情にはまだ名前がない
10. 過去と未来の間
11. ドライフラワー
12. 涙の賞味期限
13. 世界線