吉田省念、ソロアルバムとして4年ぶりの新作『空前のサミット』をリリース

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吉田省念が、自主レーベルSONOS RECORDSより新作『空前のサミット』をデジタルリリースした。ソロアルバムとして『桃源郷』から4年ぶりとなる。

『空前のサミット』は、2019年にEP、TAPEとしてリリースした7曲のリマスタリング音源と、未発表曲の5曲が加わった全12曲を収録。作詞・作曲・プロデュース・ギター・ピアノ・チェロなどの演奏も自らこなし、POP MUSIC としての磨きをかけた吉田省念ワールドが完成した作品となった。

ゲストミュージシャンにはドラマー伊藤大地(SAKEROCK・グッドラックヘイワ等)、コントラバス千葉広樹(蓮沼執太フィル・サンガツ等)、スティールパン/コーラスめめ、コーラス奇妙礼太郎が参加。前2作・ライヴを経てゲストミュージシャン陣とのさらに強まった結束が感じられルような、吉田省念の楽曲に寄り添ったリズム&バンドアレンジが印象的だ。

前作に引き続き、新進気鋭の写真家・吉川然の撮り下ろし作品を使用したジャケットも併せて注目しよう。


●本人コメント
2020年世界基準が変化した年の制作は内向性に向かったものでした
そう言った状況を経て2019年に残していた曲たちが
今、一年間の凍土から目覚め形となりました
僕にとっては音楽に救われていた事が実感できる大切なアルバムです

リリース情報

タイトル: 空前のサミット
https://friendship.lnk.to/Undiscoveredpeak
Release: 2021.2.24
Format: Digital
Label: SONOS RECORDS
Track:
1. Revolution Girl
2. Grandmother
3. Hermosa Costa
4. ふぁんしぃふる
5. FF
6. 微睡み太郎くん
7. DOS EQUIS
8. シガレットブルース
9. DEVO
10. 中空のテラス
11. Broken
12. A Lonesome Place
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