millennium parade、綾野剛主演×清水崇監督映画『ホムンクルス』主題歌担当

ポスト


綾野剛主演、清水崇監督作品の映画『ホムンクルス』(4⽉2⽇劇場公開)の主題歌に、millennium paradeによる「Trepanation」が決定した。本ポスタービジュアルと共に、主題歌⼊り予告映像が公開されている。

今回主題歌として書き下ろされた楽曲「Trepanation」は2月10日にリリースされたデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』に収録されており、Friday Night Plansが作詞・ボーカルとして参加。本作においても重要なキーワードとして使われている楽曲名でもあることから、ネット上でも映画と関係あるのではと話題になっており、本作の魅⼒を最⼤限に盛り上げている。



また、millennium paradeのメンバーとしても活動する音楽家、ermhoiと江﨑⽂武が劇中⾳楽を担当。様々なジャンルの楽曲提供をする2⼈が初めてタッグを組んで、映画の劇中⾳楽を制作した。

  ◆  ◆  ◆

【コメント】
主演:綾野 剛
ホムンクルスの驚愕の世界に迷い込んだ⼈間たちを、 さらなる深淵に誘う猛毒を遥かに越える劇薬「Trepanation」が誕⽣しました。
もはや millennium parade に限界は無いのか。 ホムンクルスと作品マッチング純度100%の Trepanation を是⾮、
映画館と Netflixで爆⾳体感してください。

監督:清⽔ 崇
昨年1⽉、撮影中の歌舞伎町に常⽥さんがふらっと現れた。 名越/綾野君の紹介だった。
恥ずかしながら紅⽩に出るアーティストとも知らず、僕は挨拶した。その飄々としながら⾃信に溢れた佇まいに、
⾃分の映画を「預けてみたい」と思えた。何故かはわからない。初めての事だった。
江﨑さんや ermhoi さんからの予想を裏切る楽曲にも⾆を巻いた…凄ぇのが上がってきた。
修正注⽂はほとんどせず、いい感じの映画が仕上がった。 millennium paradeの「Trepanation」で始まる映画に痺れて欲しい。

メインテーマ:millennium parade 常⽥⼤希
“Trepanation”というめちゃくちゃに格好良い曲を書き下ろしました。
ホムンクルスの撮影にお邪魔した時に、偶然声をかけてきてくれた Friday Night Plans のマスミちゃん。
今回そんな縁もあり、初めて⼀緒に⾳楽を奏でた訳ですが、 こりゃあとんでもねえシンガーがおるもんだ、と驚愕。
正に⽇本の宝です。 そしてお馴染みブラザー綾野剛との2度⽬のタッグという訳で、まためちゃくちゃいい曲出来ちゃった訳で、
まあなんて相性が良いのでしょうか。 皆様公開をお楽しみに!

劇中⾳楽:ermhoi
映画⾳楽はこれまで私にとって⽬標、そして野望でもありました。
この素晴らしい原作をあの清⽔監督で再現する、そこに⾳を乗せられる。 しかも⽂武との共作。
なんて幸福な出来事なのだろうとずっと世界中に⾃慢して回りたかったのですが、ようやく解禁になりました!
ホムンクルスの登場⼈物の複雑な感情と、⾮現実的と現実が混ざり合う視覚情報とを繋ぎ合わせる、
“のり”のような役割ができていれば⼤変嬉しいです。刺激的です!お楽しみください!

劇中音楽:江﨑⽂武
唯⼀無⼆の世界観を持つ作品と対峙すると、⾃分だけでは決してイメージすることの出来ない、
特別な⾳と巡り逢うことが出来る。 そんな感覚に包まれながらの作曲でした。
映画化によって初めて可能になった、 聴覚に向けた表現。
⾳楽によって⽴ち現れる“第六感の世界” も楽しんで頂けますと幸いです。

  ◆  ◆  ◆

映画『ホムンクルス』情報

2021年4月2日(金) より期間限定公開
[Story]
⼀流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で⾞上⽣活を送る名越。そこに突然、奇抜なファッションに⾝を包んだ研修医・伊藤が⽬の前に現れる。
「頭蓋⾻に⽳を空けさせて欲しいー」突然の要求に⼾惑う名越だったが、 “⽣きる理由”を与えるという伊藤の⾔葉に動かされ
第六感が芽⽣えると⾔われるトレパネーションを受けることに。術後、名越が右⽬を⼿で覆い、左⽬だけで⾒たのは、⼈間が異様な姿に変貌した世界だった。
その現象を「他⼈の深層⼼理が、視覚化されて⾒えている」と説く伊藤。彼はその異形をホムンクルスと名付けた。
ホムンクルスと化した⼈々の⼼の闇と対峙していく中で、名越の過去が徐々に紐解かれ、⾃らの失った記憶と向き合うことに。
果たして名越が⾒て しまったものは、真実なのか、脳が作り出した虚像の世界なのか︖取り戻した記憶に隠された結末とは︖︕

出演:綾野 剛 成⽥ 凌 岸井ゆきの ⽯井杏奈・内野聖陽
監督:清⽔ 崇
原作:⼭本英夫「ホムンクルス」(⼩学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
脚本:内藤瑛亮 松下育紀 清⽔崇
プロデュース:古草昌実  企画プロデュース:宮崎⼤ プロデューサー:中林千賀⼦ 三宅はるえ
配給:エイベックス・ピクチャーズ 制作プロダクション:ブースタープロジェクト
In association with Netflix (c)2021 ⼭本英夫・⼩学館/エイベックス・ピクチャーズ
公式サイト:homunculus-movie.com 公式Twitter・Instagram:homunculus_eiga
この記事をポスト

この記事の関連情報