Foi、TiMTプロデュースによる“日華フュージョンポップ”作品を配信リリース+MV公開
日本と中国にルーツを持つシンガーソングライターFoiが本日2月10日(水)、新曲「Don’t play the love song (prod.TiMT)」をデジタルリリースした。1990sテイストを纏った“日華フュージョンポップ”の誕生だ。
◆Foi (フォイ) 動画 / 画像
Shin Sakiuraをプロデューサーに迎えた前作「Swim in your eyes」に続くデジタルシングルは、PEARL CENTERやMimeのメンバーでありトラックメーカーのTiMTプロデュースによる新曲だ。マンドポップを源流としたFoiならではのメロディーと、1990s R&Bを思わせるTiMTのサウンドメイクが融合。歌詞の独特な言い回しは“好き”の中にある“矛盾”を切なく綴ったラブソングとして、アーバンでメロウな仕上がりをみせた。
そのミュージックビデオは、ポータブルMDプレイヤーが1990年代的雰囲気を演出。雪が降りしきる幻想的なロケーションの中で、恋愛の機微を歌うFoiが印象的な映像となっている。
Foiは海外活動として、2020年12月に中国・深センで開催された世界最大級の芸術祭<Shenzhen Fringe Festival 2020>のテーマソングであり、evening cinemaのニューシングル「NIGHT MAGIC」にコーラス参加したほか、12月6日に開催された<TikTok CREATOR'S LAB. 2020 -REFLECTIONS->で同曲をライブを披露した。近年はアジアの音楽シーンとの交流が同時多発的に盛り上がりを見せているとのことだ。
なお、以下にTiMTの「Don’t play the love song (prod.TiMT)」に関するコメントをお届けしたい。
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「初めましての日から、不思議となんだか昔から知っているような感覚で会話をし、音を重ねていけました。僕のトラックに導かれたメロディ、Foiちゃんのメロディに導かれたトラック。お互いの良さを存分に引き出し合えた曲になったので、是非何度も楽しんでください」──TiMT (PEARL CENTER / Mime)
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■デジタルシングル「Don’t play the love song (prod. TiMT)」
作詞作曲:Foi
編曲:TiMT
レーベル:F-Works Archive/ SPACE SHOWER MUSIC
https://ssm.lnk.to/Dptls_pT
▼TiMT (ティムト) プロフィール
トラックメーカー/ ドラム / ギター / 編曲 / 作曲 / プロデュース。PEARL CENTERとMimeの二つのバンド活動と並行。Spotifyで170万回の再生数を誇るワールドワイドなトラックメーカー。
1990年東京都生まれ。思春期からリスナーとしてロック、ソウル、ポップスと様々な音楽体験をしながら、エレキギター、ドラムス、ベース、キーボード、プログラミングなどマルチな楽器演奏に目覚める。大学時代からHIP HOPのトラック制作も始め、2013年、TiMT名義の1stビートテープを初リリースするなど、現在まで6作品を発表している。
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