Da-iCEの冠バラエティ番組『Da-iCEのヂカン』、レビュー&写真を一挙公開

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■第8話『想太のヂカン』

番組がスタートするが、その場に花村想太がいない。「今日は“フルメンバー”で」という工藤大輝とそれに同調するメンバーのアイドリングトークが盛り上がる中、小沢一敬准教授から花村が本日の“教授”であると明かされる。

花村は「メンバーの僕に対する愛情が足りないと感じているので本当に理解しているのか試させてもらいたい」と、今回の趣旨を説明。メンバーらは「そんなことに尺使うの!?」「(収録費は)自費でしょ!?」と苦笑い。しかし花村の大親友だというYouTuber・ヒカルが登場したことで一気に盛り上がる。


長い付き合いのメンバーと出会ってからまだ日が浅いヒカルが、お互いに意地をかけて花村についてのクイズに挑戦することになるが、実はここにはドッキリが仕掛けられている。なお、答えを間違うとニガマズイお茶を飲むという罰ゲームまで用意されている。


花村に関しての「出身地は?」といった基本的な問題から、「お風呂に入る時どこから洗う?」という難問まで出題され、メンバーが次々ニガマズイお茶の餌食となっていく。しかしそんな中、大野雄大とヒカルだけは正解し続ける不思議。不正解続きで脱落した大野以外のメンバーは、開き直ってボケや珍解答を重ねていく。岩岡徹にいたっては、小沢准教授に「成長したな」とボケ解答を褒められ大喜び。もはや趣旨とは違う盛り上がりをみせる。

そして花村についての情報がたくさん明かされところで、最後に“昭和的”オチが待っているのだった。



今回スタジオライブで披露されのは、Official髭男dismの藤原聡が作詞作曲を手掛けた2019年の16thシングル「FAKE ME FAKE ME OUT」。

珍しくマイクスタンドを使ったトリッキーな演出で魅せる。花村が華麗な足技でマイクスタンドを跳ね上げて歌い始めるオープニング、ファンキーなビートに乗った流れるようなフォーメーションダンス、花村と大野がマイクスタンド2台で向き合うクライマックスまで、計算されつくしたパーフェクトなパフォーマンスだ。

無観客のステージさえも熱気あふれる空間に変えてしまう5人のパワーと、ヒゲダン流のクセの強いメロディを歌いこなす花村&大野の歌の巧さは「圧巻」の一言だ。





スタジオライブレビュー◎宮本英夫
画像提供◎dTV

『Da-iCEのヂカン』配信概要

配信日時: 毎週木曜22:30〜更新
配信話数: 全13話
出 演:工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯、小沢一敬 ほか
番組公式サイト:https://da-ice-time.jp/
番組公式Twitter: https://twitter.com/da_icenozikan
配信・放送サービス:dTV、dTVチャンネル、ひかりTV
コピーライト:(C)エイベックス通信放送
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