シャロン・オズボーン、新型コロナウイルスの後遺症を語る

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先月半ば、新型コロナウイルスに感染したことを公表したオジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンは、すでに回復したものの、いまだ倦怠感が続き、嗅覚や味覚が元に戻っていないという。

彼女は12月14日、「COVID-19の検査結果が陽性だったことをみんなに伝えたい。短期入院した後、いまはオジー(彼の検査結果は陰性だった)から離れた場所で回復に向かいつつある。みんな、どうか安全で健康でいて」とのメッセージをSNSに投稿し、それから約10日後の12月23日、2回の検査で陰性と出て、家に戻れたと報告していた。

シャロンは今週月曜日(1月4日)放送された、彼女がプレゼンターを務めるトーク番組『The Talk』の中で、後遺症についてこう語った。「いまは元気よ。まだすごく疲れやすいってことを除いては。1日の内、とんでもない時間をうとうとしてる」

「すべての症状を経験した。頭痛、目の痛み、身体の痛み、めまい、吐き気、すべてよ。でも、私より酷い症状の人たちはいる。私はとてもラッキーだったんだって思う。それにしたって、いまでも匂いや味がよくわからない」

新型コロナウイルスの後遺症については、ディーヴォのマーク・マザーズボウがこの夏、退院してから2ヶ月が経ち、仕事を再開したものの、わずかに手が震えるなどの症状があると話していた。

Ako Suzuki
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