木村拓哉、miwa、キスマイらのメッセージ、＜ASIA FASHION AWARD＞オフィシャルサイトで公開

＜ASIA FASHION AWARD＞のオフィシャルサイトにて、「We'll get through this, together. みんなで一緒になってコロナを乗り越えよう！」というメッセージと共に、これまで同イベントに参加してきたアジアのアーティストやモデル、キャスト、スタッフたちのマスク姿の写真とメッセージが公開された。

2016年にスタートし、4年連続で台北にて開催されているイベント＜ASIA FASHION AWARD＞には毎年、アジアを牽引するクリエイター、アーティスト、ファッションモデル、シェフら様々な業界のリーディングパーソンが参加してきた。

2018年のイベントでは木村拓哉とリン・チーリンが、2019年は反町隆史がアンバサダーを担当。これまで日本からは、miwa、Kis-My-Ft2らが参加している。また、ジョリン・ツァイ、BoA、CLらアジアのトップアーティストのライブ、さらにファッションモデルとして、ローラ、山田優、玉城ティナ、池端レイナ、AMIAYAらが、台北、ベトナムなどのモデルと共にステージを彩ってきた。

そのほか、アジアを牽引してきたリーディングパーソンや、これからアジアを代表し活躍していくクリエイター、アーティストの功績を称えるアワードとして、日本からは隈研吾、HIKAKINらが受賞。アジアがファッション、カルチャーでコラボレーションしたイベントとして、アジア各国のメディアでも大きく取り上げられている。

開催5年目を迎えた2020年は、「Think One Asia」を標語に発信し続けてきた＜ASIA FASHION AWARD＞として、イベント開催という形に囚われることなく、「アジアのたくさんの人に感動や未来への希望を届けたい。」という想いを同じくするアジア中の多くの参加者の協力を得て、世界中へメッセージが発信された。

公開された写真は、新しい生活様式への対応を迫られ少しずつ順応し始めている世界で、急速に「世界の標準的な普通の風景」になったマスク姿という新しいアイコンを通して、どんなことも乗り越える人間の強さを表現したいという＜ASIA FASHION AWARD＞の考えに賛同した多くの参加者の姿で構成されている。

オフィシャルサイトには、木村拓哉の「Let’s do our best and overcome this situation together!　TAK」というメッセージのほか、ダレノガレ明美、HIKAKIN、miwa、Kis-My-Ft2からの「今を乗り越えよう」という言葉や、台湾、香港、ベトナム、カンボジアなどアジア各地域の参加者からのメッセージが寄せられた。＜ASIA FASHION AWARD＞はこれからも、アジアの力を発信し続けていくという。