ポール・マッカートニー「新型コロナのワクチン、接種するつもり」

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(C) Mary McCartney

ポール・マッカートニーは、英国で接種が始まった新型コロナウイルスワクチンに希望を見出しており、75歳以上の人たちが受けられるようになったら自分もすぐに接種するつもりで、人々にもそうするよう勧めた。

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ポールは、英国の新聞『The Sun』紙にこう話した。「ワクチンは僕らをこれから救い出してくれるだろう。僕らはこれを乗り越えられると思う。乗り越えられるって、僕はわかってる。ワクチンのことは素晴らしいニュースだ。僕は受けられるようになったらすぐに受けるよ」



さらに、BBCラジオ4のインタビューでは、「このワクチン、そして人々がルールに従うことでどうなるか見てみよう。僕は、接種するよう人々にも勧めたい。なぜなら、これはとても深刻な事態だから。ああ、僕は自分が接種できるようになったら、そうするよ」と、ワクチンの接種を奨励した。

ポールはまた、同ラジオのインタビューで、2021年初夏に予定しているグラストンベリー・フェスティバルの開催は難しいのではとも話した。彼はキャンセルされた今年の同フェスティバルでヘッドライナーを務めるはずで、来年、それが繰り越されるのではないかと推測されていたが、現時点、彼のスケジュールにそれは書き込まれていないという。「10万人がマスクを着けずぎゅうぎゅうの状態、わかるよね、スーパースプレッダーとはこのことだ。やれたらいいなと思うけど、実現しないだろうって気がしてる」

今週初めには、シェイクスピアの作品や映画『ロード・オブ・ザ・リング』『X-MEN』シリーズで知られる英国人の名優イアン・マッケラン(81歳)がワクチンを接種した姿を公開し、ポール同様、接種を推奨していた。



Ako Suzuki
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