ネットカルチャー発アーティスト“souzoucity”、2nd Single「愛語りな一手」のMVを公開
ユアネスのコンポーザー古閑翔平が今年スタートさせた新しい音楽プロジェクト“souzoucity(ソウゾウシティ)”。古閑がペンネーム「神村翔」として作詞・作曲を担当、様々なボーカリスト、プレイヤーを楽曲ごとに招き入れるスタイルで、ジャンルという枠にとらわれない柔軟さを持ち合わせている。
7月には初の作品として「いつのまにか」をデジタルリリース。SNSを中心に話題となり、11月27日には、2作目となる新曲「愛語りな一手」がリリースされた。「愛語りな一手」は、楽曲の聴こえ方が変わる言葉遊びの面白さが盛り込まれた歌詞と、随所に転調が織り込まれ複雑な展開を生むフレーズとメロディが特徴でオリジナリティ溢れる作品となった。
この楽曲の世界観をより広げ伝える為に、アニメーションMVが公開された(https://youtu.be/NTJmWsGFphQ)。アニメーションは、これが初めてのMV制作となったniL(@NilililN25)が担当。丁寧で細かな描写と鮮やかで深みのある色彩が楽曲の持つ魅力をより大きく伝えてくれる作品に仕上がった。
●コメント
【niL (Animation&illustration)】
今回、MV制作でアニメーションを担当させて頂きました、niLです。楽曲を初めて拝聴した時、「背中を押してくれる」「一歩踏み出したくなる」楽曲だと感じました。そのイメージをアニメーションにも落とし込めたと思いますので、少しでも感じて頂けたら幸いです。こだわりのポイントは、MVを通しての色合い、時間経過と共に変わる髪型、押しボタンの解除法です!楽曲の世界観に寄り添いながら制作致しました。目と耳、両方で楽しんで頂けますと幸いです!
【神村翔 (director)】
今回、MV制作でディレクションを担当させて頂きました、神村です。楽曲の世界観がniLさんのイラスト、アニメーションによりとても鮮明に反映されています。今回は「信号機」をテーマに「自分の立ち止まってしまっている気持ちを赤から青に変える」というコンセプトをもとにniLさんとシナリオを組み立てていきました。またタイトルにもある「愛語りな一手」こちらをどのようにして 深く掘り下げていくのかにも 気を使いながら 制作しました。細かな箇所箇所に沢山の遊び心がある映像になっていますので何度も見返して頂きたいです。