Snow Man、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』ヒット記念イベントで後輩にエール

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Snow Manが主演を務める映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の興行収入が11億円を突破。このヒットを祝して、Snow Manが丸の内ピカデリーで行われた<大ヒット御礼!!感謝祭イベント>に登壇した。

◆イベント画像

Snow Manは青のシミラールックで登場。映画のヒットについて岩本照が「僕たちの盛り上げたい気持ちと、その期待に応えて下さって劇場に足を運んで下さった皆さんのおかげです。このまま終わらなきゃいいのに。ずっと上映していて欲しいですね。スーパーロングランやりたいね!」と喜びを語った。

今回のイベントでは本作に出演しているジャニーズJr.やスタッフ関係者にアンケートを実施し、その内容に踏み込んだ質問にSnow Manが回答するという企画も実施された。アンケートの内容は「Snow Man の第一印象」「撮影中の Snow Man とのエピソード」「私しか知らない撮影中の Snow Man の秘密」「Snow Man に相談したい(聞いてみたいこと)」の4問。


まず「Snow Manの第一印象」については、IMPACTorsより「初めはこわい先輩でした。今はお兄さんたちです」といったコメントが。“怖いけれど実は頼れるアニキ”という印象があるようだ。これについて深澤辰哉は「最初はSnow Man怖いって言われるけど、知れば知るほど優しいチームなのにね(笑)」と述べる。さらに深澤からは「佐久間はペットで、めめ(目黒蓮)は長男、お母さんはオレか。お父さんはラウール(笑)。俺とラウールが結婚してるのよ、それで生まれるのがめめ。いい子生まれたわ!よくおれから生まれたな(笑)」とのコメントも飛び出す。

次は「撮影中のSnow Manとのエピソード」というお題。IMPACTors・横原からの「宮舘君はカメラが回っていないときも役に入り込んでいてカッコいいなと思った」というコメントが紹介されると、宮舘涼太が「常にONの状態、起きた時からスイッチONです」と答える。佐久間大介も「確かに自粛中に舘様にテレビ電話かけると、その時から舘様でしたね(笑)」と自粛期間中のエピソードを披露した。

その佐久間はIMPACTors・鈴木よりアクロバットのすごさについてコメントが寄せられ、「最初アクロバットやるのってめっちゃ怖いんだよ。でも練習して、本番は一発撮りでがっつり決めてやったね。アクロバットは恐怖に勝つか勝たないかだけなんでね」と秘訣を語った。

「私しか知らない撮影中のSnow Manの秘密」の質問では、休憩時間中に虫が飛んできたことに岩本照が後輩に助けを求めていたことが明かされた。しかし岩本は「この虫にも家族がいると思うと払うことが出来なくなってきて……」と感じているそう。向井康二は後輩に毎朝起こしてもらっていたことを暴露されてしまい、会場を笑いの渦に巻き込んだ。


「Snow Manに相談したい(聞いてみたいこと)」ではスタッフからの「腹筋太鼓が一番きつそうに見えますが、実際演じていて一番ハードなのはどのパートですか?」という質問に目黒蓮が見た目通り大変なことを告白。阿部亮平は歌舞伎パートが大変だったと述べつつ、殺陣のパートで「それぞれ覚えなくてはいけなくて大変だったと思う。ありがとうね」と後輩へ労いのコメントを。

ラウールは「今度はどんな演目がやってみたいですか? 」との質問に、「やっぱり背筋しながら太鼓を叩く“背筋太鼓”(笑)。滝沢君も『良いね』ってなりますよ。それか“けん玉太鼓”。腹筋太鼓した後に大皿に乗せれるか」と笑顔でコメントし、メンバーからツッコミが入る一幕も。

最後は「僕らはグループとして歩き出したばかりです。他のグループより頭一つ抜き出すためには何が必要ですか?」というIMPACTors・横原からの相談に、渡辺翔太が「そもそも、僕たちが頭一つ抜けてないんですよ。なのでまだアドバイス出来ることがない。言葉でいう感じでもないし、僕らも先輩の行動を見て目で盗んだので、背中見てって感じです」と、後輩への熱いメッセージを贈った。


『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』

Eternal producer:ジャニー喜多川/監督:滝沢秀明/振付:五関晃一(A.B.C-Z)
出演:Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)
ジャニーズJr. 佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏(IMPACTors)、小田将聖(少年忍者)
企画・配給:松竹
コピーライト:(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
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