【レポート】Captain Vinyl Dinner@BLUE NOTE TOKYO「今後も定期的な開催を視野に」
DJ NoriとMUROが7インチレコードを中心に、常にBack To Backで選曲をお互いに真正面からぶつけ合うDJユニット“Captain Vinyl”。
◆Captain Vinyl Dinner 関連画像
2020年12月11日(金)、ジャズクラブ&ライブレストラン「BLUE NOTE TOKYO」にて、DJのみによるディナー・ライヴでの2回目となる公演<Captain Vinyl Dinner>が開催、今回はイベントをイメージした、オリジナルカクテル「FANTASTIC FOUR」も用意された。
19時公演の1曲目は、DJ NORIの選曲した「Bobbi Humphrey / Halem River Drive」と、今回もブルーノートナンバーから始まり、タニア・マリア、リッチー・ヘブンスなど、ジャズ・ファンク寄りの選曲を中心にスタート。時間が経つとともに、パトリース・ラッシェン、ジョージ・デューク、マリーナ・ショウ、ウォーなどに展開していき、アトランティック・スター、デニース・ラサル、デニス・エドワーズといった、通常のCaptain Vinylでも必ずかかると言っても良いナンバーがかかっていき、座っていたお客さん達がステージ前に自然に集まり、楽しそうに踊る姿が多数見受けられた。エンディング近くでは、季節に合わせた「山下達郎 / ホワイト・クリスマス」や「Pat Metheny/ Are You Going With Me? 」なども流れ、フロア全体が暖かい雰囲気で今回は終わりを迎えた。
また次回の開催が2021年1月30日(土)に決定し、今後も定期的な開催を視野に入れているとのこと。今回を逃した方も、ジャズクラブでの奇跡のバイナル・セッションの再演を心待ちにしてほしい。
PHOTO:MURAKEN
<Captain Vinyl Dinner>
※詳細は、後日 BLUE NOTE TOKYO HPにて発表
■詳細ページURL
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/captain-vinyl/
◆BLUE NOTE TOKYO オフィシャルサイト
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