ジミー・ペイジ、ロックダウンで「毎日ギターをプレイしている」
ジミー・ペイジは、この数年忙しく、望んでいるほどギターに費やす時間が持てなかったが、ロックダウン/自己隔離の生活を機に、毎日ギターをプレイするようになったという。
彼は、パンデミックの影響を受けるいまの生活について『Total Guitar』にこう話した。「ロックダウンと隔離という状況下で、僕はギターを手に取り、毎日プレイしようと決心するに至った。ロックダウン前はやることがいっぱいあって、僕はいつも、ギターをプレイする時間が十分取れないって不満を口にしてたんだ」
「レッド・ツェッペリンに関するものだけでも、驚くほど多くのことがあった。だから、望んでいるほどにはギターをプレイする時間が持てなかった。ギターはすぐ近くにあったけど、プレイされることはなかった。今は違う、プレイしようって思ったんだ。ギターをしまい込んでいたとは思って欲しくない。そうではなかった。でも、やることがあり過ぎて、あの楽器をまだ探求したいとの思いに見合うほどプレイできていなかった」
ライヴ活動を再開するまでには、「まずは真剣に練習したほうがいいな(笑)」と冗談を口にした。
ペイジは最近、『GQ』のインタビューでは、「初めてロックダウンに入ったとき、僕は“そうか、どこかの時点でカンバックし、またプレイできるよう考え始めるときがきた”って思った」と、ライヴ・パフォーマンスの重要性を再認識したと話していた。
Ako Suzuki