The xxのロミー、2020年屈指のアンセム「Lifetime」リミックス・コレクション発表

ポスト

The xxのロミーの記念すべきソロ・デビュー曲にして、9月に発表以降世界各国のストリーミング・ランキングやラジオ・チャートを賑わせてきたアンセム「Lifetime」のリミックス・コレクションがリリースされる。

◆ロミー 関連動画&画像

ロミー自らのキュレーションにより、先日公開されたプランニングトゥーロックに加え、グラミー賞ノミネートも話題のジェイダ・G、BBC Radio1のエッセンシャル・ミックス・オブ・ザ・イヤーを獲得した実力派DJハアーイ(HAAi)、そしてマンチェスターの新星アンツが名を連ねており、オリジナル曲の多幸感がジャジーなハウスからレイヴィーなブレイクビーツ・テクノまで様々なダンスフロアへと拡張されている。


■参加アーティスト コメント

"私が今、大好きな4人のプロデューサーたちが手掛けた「Lifetime」の4つのリミックスを共有できることにとても興奮しています!ジェイダ・G、ハアーイ、アンツ、プランニングトゥーロック、あなたたちはみんなとても才能があって、私にインスピレーションを与えてくれる。これらのリミックスにとても感謝しているわ!この曲を作っていた時、私はクラブで友達たちとお祝いしている状況を夢見ていた。リミックスを聴いて、あなたたちはそれぞれ特有の方法で、私をその場所へと連れて言ってくれた。素晴らしいわ!これらのリミックスがついにリリースされて本当にワクワクしているわ。いつかみんなと一緒にクラブで聴ける時を夢見ています” – ロミー

「私は2009年にリリースされたThe xxのファースト・アルバムからずっとロミーのファンだった。彼女の初となるソロ・トラックのリミックスプロジェクトに参加できたことは、夢が実現したみたいだったし、光栄だった。それに、元の曲は最高な仕上がりだったから、リミックスするのも刺激的だった!」– ジェイダ・G

「親愛なる友であるロミーのために作ったこのリミックスを誇りに思う。今までに作った曲の中で最高なものの一つだと思うよ!ロミーのゴージャスでハスキーなヴォーカルに新しいメロディをつけて、曲をクィアな、ダンスフロア向けのノリノリなチューンに転換させるのはすごく楽しかった。それに、この曲に込められたロミーのメッセージもすごく良いと思っていたから、その既にあった高揚感をさらに高めたいと思った。自分たちはこのリミックスを何度も聴いて踊っているから、みんなも楽しんでくれると嬉しいな」 - プランニングトゥーロック

「ロミーが初めて「Lifetime」を聴かせてくれたのはスタジオからの帰り道のある一日だった。すごく良い曲だと思ったから、すぐにもう一度かけてとお願いした。この曲にあるエネルギーと多幸感はそのまま残して、彼女のヴォーカルが入るだけのスペースを与えたかった。晴れた日の野原で大勢の人たちと一緒にいる時に、この曲をかけるのが待ち遠しいよ。」- ハアーイ

「長年のロミーファンとして、このリミックスを手掛けることができてすごく嬉しかった。彼女がステムを聴かせてくれた時、私は隔離という状況の中で、彼女の歌詞を何度か聴き、その言葉が私にとってどんな意味なのかを考えた。非常に遮断された一年を体験した後に、お互いのそばにいるという概念は、一緒にいるということに対する、非常にメランコリックな悲痛を呼び起こした。だから、その感覚だけのリミックスを作った。暗い空間や日の出の中でみんなが肩を並べて、メランコリックな気持ちを踊り飛ばし、新しい環境に再び慣れることができるような時間。」- アンツ

「Lifetime」のオリジナル・ヴァージョンはロックダウン中にロンドンでレコーディングされ、友人や家族、そして愛する人たちとの再会を歌っており、「今この瞬間を生きて、そしてそれを 祝福すること」と本人が語る通り、祝祭感溢れるキラー・チューンでまさにファン待望の1曲として世界中でヒット。The FADERは「恍惚とした愛に向かって舞い上がる最高のデビュー・シングル」と評し、Vultureは「これまでで最も自信に満ちた歌声をフィーチャーし、現在の瞬間に立ち上がる歌詞を持つ...特に今、自分自身を夢中にさせるのに最適な曲 」、The Faceは「心が癒されるダンスポップの温かな幸福感の爆発」と取り上げるなど各誌で高い評価を獲得している。

「Lifetime Remixes」は現在絶賛配信中で、2021年3月下旬にはリミックス4曲に加え、オリジナルのアカペラを追加収録した12インチ・シングルがリリース。本日より各店にて随時予約がスタートする。


「Lifetime Remixes」

2021年3月26日(金)リリース
Beat Records / Young Turks
BEATINK:
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11615

◆BEATINK オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報